かねてからフランス人の友人Gがすごくいいよ、とお勧めしてくれる浅草にあるフランス料理のレストランにランチをしに行く。フレンチレストランというよりは本当に下町のビストロの感じ。レストランのパトロンのロベールさんはとても気さくなお人柄。
http://gourmet.zubapita.com/item/200/i20052585/
日曜日の午後をまったり過ごしてしまいました。
で、ところで実はこの日はそのフランス人Gが脚本を書いた映画(7分くらいの短いやつ)を撮影することになっていて、撮影隊は午前中から色々なところで撮影を始めていて、午後はこのレストランで撮影をすることになっていた。
で、なんだか私たちは撮影の手伝いをする羽目に。というのは、別に何をする訳でもなくて、パーティのシーンがあるのでたくさん人が写っているシーンが欲しいのでその群衆(ってほどの人数じゃないですが・・・)になって欲しいとのこと。
私は学生時代映画研究部に入っていたのです。で、先輩やら同級生やらで映画を撮っている人がいて、出演者にかり出されて出たりしていたので、こういう撮影の雰囲気ってとっても懐かしい。どんな映画だかさっぱりわからないんだけど、出来上がってみればわかるから、などとGは言っていた。
監督とカメラは日本人の20代そこそこの男の子、出演者にはドイツ人が一人。出来上がった映像はどこぞのフィルム・フェスティバルとかに応募するつもりらしい。夢に燃えて、映画作りに没頭している彼らを見ているとまた元気がもらえるなあ、などと思う。
夕方から大学時代の友人に会う。彼は映画研究部ではないが、同じ系統のサークルに入っていた。誰々さんどうしてる?みたいな会話の中で誰さんはまだ映画を撮り続けていて、○○賞を取ったらしいですよ(アート系ではかなり有名な賞)などという消息を聞いたりしていた。午後会った彼らの10年後の姿はこんな感じかしらなどと考えてみたが、どっちにしろ映画の世界も食べていくのは大変なんですよねーーー。その方もバイトで食いつないで、彼女に半ば食べさせてもらってるも同然らしいし。
別にアート系だから良いとか、サラリーマンだから駄目というのではなく、業種問わずとにかく自分の夢に向かっていたり、実現途中で生き生きしている人たちを見るのはとても嬉しくなります。ま、要するになんとかして私もその一員になりたいのよーーってだけなんですけどね。
http://gourmet.zubapita.com/item/200/i20052585/
日曜日の午後をまったり過ごしてしまいました。
で、ところで実はこの日はそのフランス人Gが脚本を書いた映画(7分くらいの短いやつ)を撮影することになっていて、撮影隊は午前中から色々なところで撮影を始めていて、午後はこのレストランで撮影をすることになっていた。
で、なんだか私たちは撮影の手伝いをする羽目に。というのは、別に何をする訳でもなくて、パーティのシーンがあるのでたくさん人が写っているシーンが欲しいのでその群衆(ってほどの人数じゃないですが・・・)になって欲しいとのこと。
私は学生時代映画研究部に入っていたのです。で、先輩やら同級生やらで映画を撮っている人がいて、出演者にかり出されて出たりしていたので、こういう撮影の雰囲気ってとっても懐かしい。どんな映画だかさっぱりわからないんだけど、出来上がってみればわかるから、などとGは言っていた。
監督とカメラは日本人の20代そこそこの男の子、出演者にはドイツ人が一人。出来上がった映像はどこぞのフィルム・フェスティバルとかに応募するつもりらしい。夢に燃えて、映画作りに没頭している彼らを見ているとまた元気がもらえるなあ、などと思う。
夕方から大学時代の友人に会う。彼は映画研究部ではないが、同じ系統のサークルに入っていた。誰々さんどうしてる?みたいな会話の中で誰さんはまだ映画を撮り続けていて、○○賞を取ったらしいですよ(アート系ではかなり有名な賞)などという消息を聞いたりしていた。午後会った彼らの10年後の姿はこんな感じかしらなどと考えてみたが、どっちにしろ映画の世界も食べていくのは大変なんですよねーーー。その方もバイトで食いつないで、彼女に半ば食べさせてもらってるも同然らしいし。
別にアート系だから良いとか、サラリーマンだから駄目というのではなく、業種問わずとにかく自分の夢に向かっていたり、実現途中で生き生きしている人たちを見るのはとても嬉しくなります。ま、要するになんとかして私もその一員になりたいのよーーってだけなんですけどね。