2004年04月

青山圭秀の「アガスティアの葉」

青山圭秀氏の「アガスティアの葉」を読み始めました。

私は木村剛に会いたいと思って、会えるものなんだろうか、でも、木村剛の会社は自分の勤め先から2kmも離れていないのかも、だからそんなに会うのは大変じゃないのかもと思い始めてから結局2ヶ月前後でご本人の顔を拝めるようになった。 http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/266参照

それで、この調子で行けば会いたいなーって思った人には結構会えるもんなんだなあっていう事が分かったんです。

で青山圭秀さんにも私は会いたいんだなーと思いました。 http://www.lightfield.co.jp/aoyama/ どうも公式サイトがあるらしい。 青山さんと一緒にルルドとかモン・サン・ミシェルに行くツアーとかやってるらしい。 楽しそー。

そう言えば、フランスにも結構聖地はあるんだったよねえ。そういう観点で余り見たことはなかったけれど。

  


「理性のゆらぎ」続き

本当にこの人の文章読んでると、こっちの心まで浄化される気がしますよ。元気が出る本は沢山あったけど、浄化される気分になる本って今までであったことありませんでした。いや、たぶん、あるんだろうけど、私が関心を持っていなかったので知らなかったのだろう。でねーー、さすがに頭いいねー。私が「えーっと、えっと、こういう風に感じるんだけど、」ということがあるのですが、言語化できていないところがあってそこんとこを青山さんは非常にうまく言い当てているのです。「そうそう、そうなの!それがいいたかったのよ!」っていうポイントがたくさんありますよ。

例えば254ページ「自分のかけている色眼鏡を通して、いつもものごとを見ているのである。その眼鏡にどんな色がついているのか、それが澄んだものか濁ったものかで、同じ世界もさまざまに映るに違いない。当然ものごとを見抜く洞察力も、これに依存する」

私はたぶん今年の初めくらいに大々的にこの自分がかけている色眼鏡のかけ替えをしたんだな、と思います。それからですよ。人の顔を見てある程度の人柄や精神状態とか分かるようになったり、土地のパワーを感じたりという話を始めたのは。それまでは、そう言うことをある程度は感じていたのだが、注目はしていなかったので。
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2004/04/30 13:56「理性のゆらぎ」読了

確かに最近、色々自分の身の回りにシンクロにシティのような事が多く起こるようになって、何かが私の身に起こる時、それは何らかの意味を持っているみたいだ、ということが徐々に実感として感じられるようになってきていました。

理性のゆらぎ」を読み終わって一番驚いたのはあとがきに青山さんが色々なお世話になった人の名前を挙げてお礼を述べているのですが、その中の一人に今まで私が身近に接してきたある方の名前が書いてありました。その人は青山さんと繋がっているのか!私は別にその名前が出ていた方とは友だちではありません、その方は私を2年以上も前から色々な意味で私を導いてくださった人なのです。確かにその方はその筋ではなかなか有名な方なのかもしれないし、本を何冊も書いていて、図書館に行くとあー本棚にその人の本があるなーとは思っていましたが、特に興味もなく著作を読んだことは一度もありませんでした。でもOrkutの感覚だと私と青山さんは繋がっちゃうんだわ、なんて勝手に思ってちょっと驚きというか戦慄に近い感覚を覚えました。こんどその方に会ったときは青山さんの本を読んでみたと話してみようと思いました。

この方を知ったのも、本当に偶然に近い事からでした。余りにもすごすぎて本当に寒気がしました。まあ、そんなの良くある話だよと言われればそうなのですが。

青山圭秀の「理性のゆらぎ」

自分が分からないことで知りたいなー、と思うことがあって、それにヒントをくれそうだ、と言う本を読み続けていたら青山圭秀の「理性のゆらぎ」に辿り着いてしまいました。

そして、私はこの本を読んで5ページも読み進めた時点で余りにもこの人の魂が澄み切っている事に心打たれてしばらく涙が止まりませんでした。余りにも澄み切っています。

で、裏表紙かなんかに顔写真が載ってたんだけど、もろ私の好きなタイプなのだが、それはさておき、やはり余りにも澄み切ったオーラを感じました。明鏡止水とはこの事ではないか、と感じました。感じ入って、本当に心打たれてしばらく涙が止まりませんでした。

私の20歳の頃のアイドルは島田雅彦でした。もろ、その系統の顔立ちなのだけど、そういう問題じゃないの。本当にきっとこの方は魂が澄み切っているのだろうな、とひしひしと感じました。

ゴールデンウィークの始めによい物に出会えました。 それで、人の魂とは全人類で共通するというのが70年代とかに科学的に確認されたそうです。それって、もしかして、私ってばこの青山さんと同じ魂を持ってるって訳???と思って本当にどきどきしてしまいました。
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直感で色々なことを理解しようという練習を始める前の私だったら、こんな本を手に取ったりすることはなかったでしょう。サイババだとか、宗教とか慈愛とか気にも留めなかったでしょうね。でも、今の私には何かただならぬ真理をはらむ物に感じますね。

しかし、クリシュナとかマーヤとかインドもなんだかすごい国なんだなあ。 霊性の高い国としてはインドもそうだけど、歴史的に禅が盛んになったり、合気道があったり、夏になると心霊写真の番組をナチュラルにやれる国民の日本もなかなか霊性が高いのかも。それともアジアはみなそうか。それともデカルト以降の欧米を除いた地域は皆そうなのかもね

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それで、職場にやはりすごく澄んだ魂の人がいました。もともと、私はその人は真面目で誠実で頭の良い人だなあ、と思っていたのですが、ある日なにかペンだか、何かの受け渡しをした際にその人の指先に触れたのです。(それ自体は別に特別なことではなく、良くあることではあります。)
その瞬間、私の体の中にとても澄んだ気が流れ込んできたような気がしたのです。その時「ああ、この人はこんなにも澄んだ魂なのだな」と思いました。
実際その人はとても仕事熱心だし、熱心すぎてストイック過ぎるのではないか、と言うくらいでした。まあ、それでこういう人は往々にして女性関係は余り上手ではない、というかどちらかというと苦手な方なのですが、でも、そういう物なんだなあ、と思いました。

青山圭秀さんの本を読んでいて、なんかそう思いました。

Kfi Clubの第一回経営塾に参加してきました&キルゴアさんオフ会

下着の話なのでとっつきやすかった

3月31日のオフサイド取引に参加して、N@oさんにキムタケさんのKfiClubへの入会をお勧めされたので、入会してみました。で、第一回経営塾というのに参加してきました。

しかも、私仕事の終わり間際に回避不可能のしょうもない用事を頼まれ1時間も遅刻してしまいました。まったくーーーーーーーーー!!!次回からはこんなことがないように万全を期したいと思います。

KFiClubの会員の土井千鶴さんという方が「ランジェリー・マーケット動向に見る女性のライフスタイルの変化」について語っていただくという会でした。しかし!遅刻したためメインの部分は殆ど聞き逃した私でした。
この方はallaboutでランジェリーのガイドをなさっていて、
http://allabout.co.jp/fashion/lingerie/profile/mbiopage.htm
http://www.cdselect.net/ ランジェリーのセレクトショップのようなものをオンラインで立ち上げた方です。

はっきり言って経営塾などというすごい名前の会合に参加したのですが、話題が女性下着だったので、とってもとっつきやすい内容でした。そして、ランジェリーの本場はヨーロッパです。なので、ヨーロッパのランジェリー事情などもお話されていて、ヨーロッパ(というか主に私はフランスですが)のランジェリー事情も一般消費者レベルでなじみのある私には、とてもとっつきやすい内容でした。

しかし、だからと言って他の方々のように積極的に発言していたわけでもないのですけど。あーー、やっぱりちょっとシャイですね。それで、こんなところに色々後から感想書いたりしていて暗い子だと思われちゃうわ。いやいや、昔の私ならもっと気後れしてあんな場所に出向いていくことすら出来なかったでしょうから、出向いていっただけでも自分の中では進歩なのであります。

たぶん参加メンバーの中ではダントツに下着事情がわかっていたのは私だったのでしょう。

だって、KFi関係者らしき女性の方々以外では、他の参加メンバーは主に男性のビジネスマンの方々だったので。
土井さんのお話の中であーそうなの、そうなのよね、と思ったこともあるのですが、それを発言しちゃうと私の下着事情がわかっちゃうって内容だし、初対面の知らない男性の方々の前で自分の下着事情をさらすようなもんだわーっていうことしか発言内容が浮かばなかったのでちょっと発言は控えました。

土井さんはシルクのニットというのを何回もおっしゃっていたので、それは私は今まで知らないものだったので、ちょっとどういうのか試してみたいなーという興味は沸きました。下着はシルクが一番っていうのも賛成です。土井さんのランジェリー観というのもとても勉強になりました。というか、私もそっち方面も色々エンジョイしてみたいなーと思ったからです。って、かなりこのブログは当然男性の方々にも読まれているので、余り自分の下着の話を赤裸々にここに書くのも何か憚られるような気もするのですが、やばくない程度にこの辺で終わらせておきます。

最後に土井さんが男性用のシルクの下着を作りたいというお話をしていました。で、それで男性にシルクの下着の心地よさを知って欲しい、と。で、私が思うに、皮膚感覚は女性の方が総じて敏感だと思っているので、女性はそれをつけて「これは革命的に気持ちいい!」と思うのですが、そこまでは男性はもしかしたら思わないかもしれないな、と思いました。でも、当然他の素材の下着よりは快適だと思いますので、その辺は男性陣にもわかってもらえるんだろうな、と思いました。

ヨーロッパと日本の下着のあり方の違い

土井さんは自分が作った下着をヨーロッパに持って行きたいとおっしゃっていました。確かにヨーロッパの下着は良いですよ。見てても楽しいです。私が好きそうなレースでいっぱいです。私もお金さえあれば買いまくりたいです(笑)。あと、ガーターベルトとかそっち系の下着も向こうは本当にすごい色々なのがありますね。ほんとにみんなこんなの使ってるのか???って感じですが。友達でそんなの使ってる人いたかなあ。

で、下着で体を補正する系のガードルのような下着はアジアの方が発達しているそうです。それを聞いてなるほど、と思った。確かにねーー。向こうの人って既にノーブラなんですよね。夏とか。フランスの夏で律儀にブラジャーを付けているのは日本人くらいじゃないかってくらい、みんなつけてないです。で、ピタピタのTシャツとかキャミソールを着る。そりゃー乳首が丸見えです。で、友人でフランスに仕事で出張に行ってた人(♂)が出張に一緒に行った同僚が街を歩いているフランス人の女の子たちを見て「先輩!みんな乳首が見えますよ!感激です!」みたいなことを言ってたと話してました。そうなんですよ。だから、下着は向こうは形を整えるよりは絶対恋人と楽しむため、とかそういう要素がかなり入っていると思いますね。

ヌーブラという最近日本でヒットした下着がありました。これだと、肩丸出しとか背中丸出しみたいな服でも着られますという優れものです。しかし、これはもとはアメリカで開発されたのですが、本国では余り売れなかったそうです。
http://omisega.com/beauty/bura/index.htm
そうです、だって向こうは肩丸出し、背中丸出しの服を着るときはすでにブラジャーつけないですから。まあ、そんな色々な事情が日本と欧米は違うんだよなというのは感じていました。

キルゴア中佐さんとの出会い

で、無事会も終わりまして解散になりました。何か名刺交換などをしていた方々もいたのですが、私はやはり気後れしてそのまま木村さんにご挨拶をして会議室を後にしてしまいました。「実践起業!成功への道。blogで人脈は作れるか?」の小林さんもいらっしゃってるーーと思ったのですが、気後れして声をかけそびれました。ほんとにすみません。また次回お会いできると思いますので、よろしくお願いします。
そこではオフサイド取引でお会いした方がいたので、帰り道一緒になり、そのあと駅のところで「よみがえれ!バサラの精神」のキルゴア中佐さんとばったり会いまして、じゃあ、3人でちょっとお茶でもしましょうと誘ってくださり、近くのカフェでお茶をしてひとしきりお話をしました。

で、名刺交換をしたら「えーーーー!あのHiroetteさんですか!会えて嬉しいです!」となんかすごく喜んでもらえました。で、キルゴアさんは私のブログのファンと言ってくださってなんか話を聞いているとほんとに毎日読んでくれてるんじゃないかしら、という感じでした。だって私が「あるフランス人の友達が・・・」というと「あの、能を一緒に見に行った人ですか?」とかかなり私のブログを読み込んでいないとできないような質問をしてくるのですもの。

オフ会やろうよ、とキルゴアさんに提案していただきました。

で3人で2時間くらい色々な話をしたでしょうか。あっという間の時間でした。というか、キルゴアさんはとっても明るくてとっても話題が広くて深いですよ。すごい濃度が濃いですよ。もしかしてキムタケブログに集っているブロガーの人って一人一人がこの濃度なの???って思ったら、ほんとにそれはそれは大変なことですよ。集まったら本当に大変なことになりますよ。で、キルゴアさんも私の話が面白いって言ってくれて、なんかみんなで集まりましょう!、って言ってました。キルゴアさんはローマ帝国が大好き(三国志とか孫子を超えちゃってるところがまたすごい)なので、オフ会はマキャベリというバーでガリバルディというスパゲティを食べるというのがいいそうです。私もなんかマキャベリとかガリバルディとか響きが好きなので、賛成です。たぶん、私はマキャベリとかガリバルディという不思議な響きの言葉を聞くとインスピレーションが沸くので、その言葉だけで絵が描けると思います。
ここのコメント欄にキルゴアさんの計画詳細が載っています。
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/664

なんか、キルゴアさんの話を聞いていたらすごいことになるぞーって、予感がしてきました。びっくりです。一体どうなっちゃうのか本当に楽しみです。

アジアハイウェイ構想、調印されました!

2003/11/21
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/134

2004/04/14
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/634

上記のように前々から追ってきた、私が個人的に好きなアジアハイウェイ構想。
昨日上海で調印されたそうです。

アジア横断道路の協定調印 東京から欧州へ、総延長14万キロ
http://www.sankei.co.jp/news/040426/kok122.htm
構想45年のアジアハイウエー、23カ国が調印 
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20040426D2M2601826.html
東京-イスタンブール、アジアハイウエー政府協定署名
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040426i315.htm

アジアハイウエーは1959年に計画を採択。アジアと欧州を結び、人やモノの流れを促進する“現代のシルクロード”を目指して、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)が推進してきたそうです

やはり通り道には当然朝鮮半島の38度線の非武装地帯(DMZ)もあります。その辺はすぐにっていうわけにはやはり行かないらしい。しかし、場所によっては共通の標識の設置も始まるみたいです。

http://embjp-th.org/jp/policy/highway.htm
ちなみにアジアハイウェイは将来的にはこんな感じに網目状に張り巡らされる予定みたいです。
http://embjp-th.org/jp/policy/image/map_l.jpg
これが拡大図。

いやーー、もうほんと、私こういうの大好き。これが出来たらここを走るために真性ペーパードライバーの私は運転の練習を始めるかも(笑)
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