2004年06月

生データの正体

キムタケさんの情報開示請求における公的年金タスクフォース、昨日はメンバーの方々がキムタケさんの会社Kfiにうかがって、当該文書を実際に見るのと、これからのデータ処理をどうするかということを相談されてきたそうです。
訪問された方々お疲れさまでした。

ところが、やっぱり予想通りそのドキュメントはとっても小さな数字の羅列とかC言語のプログラムが打ち出しとかだそうです。この辺は聞きかじりさんが詳細に書いてくださってます。当初、公的年金TFではOCRによる読み取りというのを考えていましたが、もしかして無理かも・・・みたいなことを書かれています。

そして、こういった一つ一つのことから厚労省の方々の表に出てこない声を推測するしかないのですが。

こんな文書を出してくる厚労省の気持ちってどんななんでしょうねえ。どう考えてもこういう文書を出したら「なんだよ!こんな不親切な文書出しやがって!全く役人仕事ってのはひでぇもんだ」って世の中から言われるのは向こうも100年前に承知してるでしょうしねえ。それでも出してくるっていうのは、どんな胸のうちなんでしょうか。。。

ほんとは自分たちだってこんな大変なのは電子文書でさっさと済ませたいんだけど、そういう法律がないので出せないんです。でも、政治家さんたちが法律を変える条文をいくら僕たちが書いても国会で取り上げて可決してくれないので、仕方なくこうするしかないんです。ってことを言いたいのか。

だって嫌われるの百も承知でやるってことは、よくよくの気持ちがあるってことでしょう?「もう、いいよ。どうせ俺たち嫌われ者だからさ・・・」って拗ねてるのだろうか。だって、厚労省が開示者に嫌がらせしても向こうには全くメリットありませんからね。まあ、でも、やっぱりみんなが言うように「ほーれ、こんな難解なデータなんだぞ、お前らの脳みそで簡単にどうにかできる代物じゃないんだ」とやっぱり戦線布告なんですかね。。。
とはいえ、キムタケさんも「でも、ここでメゲテはいけません。そんなことは百も承知で、お役所も私もお互いに計算のうちなのですから。」って言ってるのでこれは計算の範疇なんですね。

しかし、データは古代文字で書かれた文書のように解読しないといけない代物のようですが、厚労省との対話もそれに負けず劣らずわずかな手がかりから推測や解読をしなければいけないようですね。

なんか、しかし問題はそのうち官僚機構のあり方から政治の場でどのようにこれが処理されてしまったかっていうところまで来ちゃうんじゃないかな、と思います。政治プロセスの部分はある程度こちらに今回のですごく新鮮味を感じるのは物言わぬ(言えぬ?)官僚という集団に対して対話をしようとしているところです。でも、彼らは言葉は発することはできないので、私たちはいろいろなヒントから読み解かなければいけないのです。

だいたい、厚労省のほうもなんか自分たちにメリットがあるから割とあっさり文書の開示に応じたわけだし。そうすると第二弾にも引き続きあっさり応じてくれるのかもしれません。

まあ、でもいいんじゃないですか。マスコミからもたらされる二次情報(あるいは三次、四次?)に比べれば編集がかかっていないだけ、純粋な情報なのですから。一次情報はどの分野でもいつもわかりにくいものですよ。

【トラックバックした記事】

「ネットde監視、地方議会」
2004/06/29  情報公開資料を見てきました
http://hytn.way-nifty.com/netdekansi/2004/06/post_19.html

「週刊!木村剛」
2004.06.29 厚生労働省に対して情報公開請求第2弾を発射しました!
http://hytn.way-nifty.com/netdekansi/2004/06/post_19.html

言語執着系小ネタをいくつか

ある日の夕刊紙

電車の中でおじさんが読んでいる夕刊紙に書いてあった記事でちょっとツッコミたくなったこと。

安貞恒が試合でゴールを入れた日があって、その翌日の新聞にそのことが載ったわけですね。なんて書いてあったかというと「アン様ゴール!」みたいな感じ。

ヨン様にかけてアン様って表現したのですね。でも、ヨン様ならペ・ヨンジュンのヨンなんだから名前の一つ目の音じゃん。ってことはアン・ジョンファンならジョン様になるのである。

ジョン様ってなんか確かにアメリカ人だかなんだかさっぱりわからないので苦肉の策でアン様にしたのですね。新聞記者さんもタイトル考えるのに苦労してるんでしょうね。

エンタの神様に言語執着系の人ひとり発見

毎週とかは見られないけど、たまたまその時間帯にテレビがついていたらついつい見てしまうの番組がエンタの神様。
http://www.ntv.co.jp/enta/

基本的に分析系のお笑い芸人さんが好きな私ですが、エンタの神様にも分析系のお笑い芸人さんがたくさん出ています。その中にとうとう言語執着系のお笑いの人がいるのを発見してしまいました。安井順平っていう芸人さんです。長井秀和と同様分析系なのですが、内容が徹底的に言語執着系なのです。あーー、私の仲間がいる!とか思っちゃいました。

上の二人もそうだけど、分析系のネタは相方がいなくても一人でもできるところがミソだな。この言語執着系タイプのお笑いさんのネタはどういうのかって言うと「バタンキューって言葉があるけど、バタンまではああ、倒れることを表現してるんだなって意味がわかるけど、キューって何よ、キューじゃ全然意味わからないよ。本当に正確に表現するんならバタン・グーなんじゃないの?」みたいな調子です。あーー文字で書くと全然面白さが減るなーー。まあ、とにかく全般的にこういった言葉の表現に対するツッコミがメインのネタです。言葉の表現ツッコミネタは芸能人とか社会現象をネタにするより、より多くの人が理解できる可能性があるので、守備範囲としてはお得な気がします。芸能人ネタよりは地味ですけどね。

というわけで、安井順平さん、頑張ってください。仲間として密かに応援してみます。そして、これからも言語執着系の人をじりじり発見して行こうと思います。これは完全に最近の私の趣味になっています。

【関連記事】
2004年06月18日(金) さとう珠緒はすごい
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/783

いよいよ第2弾が!

われらがキムタケさんが公的年金改革に対して情報公開請求第2弾を発射したそうです。

これが、予告されていた第2段だったんですね。もう、すご過ぎる。お手並みが鮮やか過ぎて私もぐうの音が出ません。今まで、これほど鮮やかに官僚と対決しようとした人がいたでしょうか。私が思うに実は割と官僚の方もこのやり方を喜んでいる人がいるんじゃないかな、なんて思ってしまったり。だって、この方法だったらいつものマスコミに見当違いに叩かれても言い返すチャンスがなくて、批判されているばっかりっていうよりはましな感じだし。

自分たちの仕事振りの良いところも悪いところもわかってもらえる数少ないチャンスですからね。

私としては、あとはとっても興味があるのはこの件に対するこれからのマスコミの動きですね。現時点ではテレビ東京で当日の夕方のニュースとワールドビジネスサテライトで取り上げられただけのようですが、キムタケさんのブログによると、「今週発売されるある週刊誌にも記事が掲載される予定」だそうですので、じわじわと取り上げてくれるところが出てきているんですね。

ネタ的には絶対面白いネタだと思うので、発行部数伸ばすのにも効果があるんじゃないかな、と思うのでここの6/29で取り上げられているような週刊誌の記事路線じゃなくて、何か他の路線で行きたいなーっていうメディアにはキムタケさんのこのネタはお勧めですよ。

【トラックバック先記事】
●2004.06.29「週刊!木村剛」
厚生労働省に対して情報公開請求第2弾を発射しました!
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/06/post_21.html

●2004.06.29「H-Yamaguchi.net」
年金問題:だいなしにする人々
http://www.h-yamaguchi.net/

ロスト・イン・トランスレーションと東京の観光資源とその問題。

フランス人たちががいいよ!いいよ!と言ってたので、見に行ってみました。
感想:正直言って1800円払うほどじゃなかった。私ならレンタルビデオで十分な内容でした。
大絶賛している人すみません!
とりあえず、ソフィア・コッポラの感性はなんとなくこういう路線なんだって思いました。その前の映画は見ていないけど、たぶんナイーブ系なのかな。

っていうか、単純にああいう要素を今の私は映画に求めてないからなだけです。きっと時期的に違えばツボにはまったりするんでしょう。今の私は「シルミド」とか、ちょっと前だと「夜を賭けて」とかラブストーリーも良かったな。いや、別に韓国ネタだ好きっていう訳じゃなくて「なんか熱いぞっっ」って言うのを見たくなる気分なのであんまりアンニュイな心の動きの映画は見たい気分じゃないんですね。アンニュイ見たい気分ってどういうときなんだろうね。幸せだからアンニュイに浸ってみようと思うのか、自分がアンニュイな気分だからそれを共感できるものを見たいのか。熱い映画は元気がない時に見て元気を出そうと思うのか、もともと熱い人間だから見たいのか。ちょっと不思議ですね。

あれを日本文化を外人の目で見た映画ということなら、十分面白いです。その点に関してはかなり面白いです。私は外人にちょっと洗脳されていて、多少日本の街を外人気分で歩くのは好きで時々やります。って、別に外人みたいな格好して歩くわけじゃないですよ。カラーコンタクトとか髪の毛染めたりしてってことじゃないですよ。外人がこの街を歩いたら何を感じるのかなーっていうことです。

東京はほんと私は毎日思いますが、すごい街だと思いますよ。まあ、あまり他の街に住んだことがないので東京しか知らない田舎モノなので、もしかしたらもっとすごいところがあるのかもしれませんが。(あー、こういうとき、私はアメリカに全然行ったことがないのでちょっと説得力に欠けるかもしれない。)

映画の中で私が気づいていなかった街の面白ポイントがあって「あ、これはノーチェックだった」って思ったのがゲーセンでした。ゲームセンターってね、ほんとすごいですよ、奥さん!
あんなもの考え出す日本人って一体なんなんだろうってほんとうに思いますよ。このエネルギーは一体なんなんでしょう。

こんな面白い街を世界の人に知ってもらわない手はない!どんどん外国人観光客誘致をすればいいと思います。石原都知事も結構そのへんは興味あるんですよね。文化人出身なんだからその辺の機微はわかるはず。外国人が来たら、不法就労のための入国が増えるとか、犯罪率が上がるとか言ってあまり積極的にならないという風潮もありますが、不況だなんだって言ってるなら観光にもっと力を入れてみたらどうでしょう。今来ている外国人は相当モチベーション高いほうだと思いますよ。だって、東京とか観光するのは個人ではすごく大変だと思いますから。

まあ、とりあえず駅の案内とか中国語、韓国語表示をつけた(これはサッカーワールドカップのタイミングでしたっけ)から、多少ましになったかもしれませんが、これからもそういう対応を増やして行って欲しいなと思います。日本を夢の国だと思っている外国人がたくさんいますから。そういう人たちに現実世界で夢を見せてあげてください。


【関連記事】
2004年05月22日(土) ロスト・イン・トランスレーション
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/721

2004年02月28日(土) 毎日が変化なくてつまらないと思っている人へ
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/257

2004年04月07日(水)   ペ・ヨンジュンフィーバーしてるねーー
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/hiroette/618

愛しののりぴよさま

「週刊!木村剛」で「週刊!尾花広報部長」が始まりました!なーんて私は今頃トラックバックしていますが。

尾花さんが文章で現れただけでも、なんだかブログが華やぐ気がするのは私だけでしょうか。また、「週刊!木村剛」が新展開になってにぎやかになってきていい感じですねーー!やっぱり女性がいるとトラックバックもちょっと気楽になるというか、親しみが沸きますね!

私もキムタケさんが生データを受け取りにいった映像を見ることができました。なんか感動しましたーー。何回も何回も見ちゃいました!文書はほんとに小さな数字がずらーーーって並んでいる感じですね。報道の中での説明もいい感じでした。

愛しののりぴよさま、これからもいろいろとお世話になると思いますが、よろしくお願いします!

PS.キムタケさんのイケメン写真の公開、私もリクエストします!ぜひぜひよろしくお願いします!私もかねてからこの噂うかがっており、密かに「見たいなーー」と思っていたので楽しみにしてまーす。

【この記事にトラックバックしました】
2004.06.27
「週刊!尾花広報部長」 スタート!
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/06/1.html#more
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