2005年03月

感覚言語に挑戦

私が感覚言語が苦手なのをいいことに感覚言語の先鋭と言える短歌に久しぶりに挑戦してみました。これは面白いので、時々やろうと思います。ふりがなもつけてあるので五七五七七を検証して下さい(笑)。ややもするとすぐに字余り、字足らずになってしまうので、なるべく今は五七五七七という縛りをつけることにしています。といいながら全然駄目なんだけど。

窓の外は 春来るらし 掌で ふと掬い取る 自我の欠片よ   まどのそとは はるきたるらし てのひらで ふとすくいとる じがのかけらよ

胸元に 袖口からと 忍び込む 春の温み(ぬるみ)は 未だ馴染まず むなもとに そでぐちからと しのびこむ はるのぬるみは いまだなじまず

どこまでが アンコンシャスネス どこまでが コンシャスネス 花見の夜空 どこまでが あんこんしゃすねす どこまでが こんしゃすねす はなみのよぞら

  ブルターニュ 新大久保 東京湾 コーナーを曲がれば 近未来の笑み ぶるたーにゅ しんおおくぼ とうきょうわん こーなーをまがれば きんみらいのえみ







自分が書いたコメントを追える方法はないかな

いつもふと思うこんなこと。それで、まあ、私が色々な人のブログなどを拝見する時は自分が作っているMyBlogListだとかそういうのから行く方法と、未知のブログを発見したい時は週刊!木村剛にトラックバックされているのを片っ端から見て、そのトラックバックされているエントリにトラックバックしているのを芋づる式に見ていくって感じが多いです。それで、何か思うところがあると、初対面の方のブログのところに何かを書き込んできます。

しかし、問題なのはそのあとどこのブログにどんなコメントを書いたかというのが全然記録に残らないことです。もオかしたら、そのブログの管理人の方が私のコメントに対して何かお返事を書いて下さっているかもしれないし、自分でもあれ?あんなコメントをどこかに書いた気がするけど、URLが今となってはわからない、なんていう事もあります。

そういう場合みなさんはどうなさっているんでしょう。それともそういうのを自動的に記録する良いソフトでもありますか?ブラウザの履歴を追うっていう手もありますが、疲れそうですしねえ。

できれば、自分が書いたコメントのあとにそのブログの管理人さんが万が一コメントを返してくれたりしているのが一目で分かるような機能があればなお良いのですけど。

日本人は宝の山の中に住んでいる

岡本編集長さんのエントリを読んで前から思っていたことがあったのでトラックバックいたします。

江戸城の再建計画、私もとても良いアイデアだと思います。外人さんそういうの大好きですよね。クリアが難しそうなのは高い建物を皇居内に作ることができるかって事でしょうか。私は常々思っていたんです。なんで外国人は東京に観光に来ると皇居に行きたがるのか。ガイドブックに載っているからか?だって別にがらんとしているだけで何もない特段面白そうなことは何もないところのように私には思えてしまうので。。行ったからといって必ずしも天皇に会えるわけじゃないし(笑)。それに比べたらロンドンのロンドン塔とかああいう博物館的になっているなら行ってみようというのは分かるのです。私も日本人ですが江戸城ができたら行ってみたいです。そして特に私があの界隈で好きなのは江戸時代の地名が残っていることです。半蔵門とか御成門とか祝田門とか虎ノ門とか、それから日本橋の方へくれば日本橋蠣殻町とか歴史を思い出させてくれそうな地名が残っているのがとても好きなので、江戸城ができればさらにその雰囲気が盛り上がること間違いなし!です。

それでこのエントリを読んで日本政府がビジット・ジャパン・キャンペーンをやっているというのを初めて知りましたのでどんなことをやっているのかちょっと見にいってみました。 具体的にどんなことをやっているんだろうと見てみましたらこのページにある程度情報がありました。

観光広報大使は木村佳乃さんだとか、JRグループが乗車券類の英語表記サービスを拡大だとかそういう事をやっているようです。

私は常々思うのですが、まあ、そういう立派な日本の文化について外国人が親しみやすくするのもとても大切だと思いますが、日本には日本人が気づいていない素晴らしいものが沢山あるので、そういうのにも親しめるようにしたら日本の面白さが外国にもっと伝わるんじゃないかと思っています。というのは日本に観光旅行なりワーキングホリデーなり仕事でやってきた外国人の友人知人の感想を聞いていてそう思うんですね。と言うことで、いままでこういう事について書いたエントリを最後に関連記事で少しリンクを貼っておきます。

日本の外食産業は素晴らしい

それで、せっかく日本まで高いお金を払ってまではるばる来て下さった以上日本の良さをできるだけ味わって帰ってもらう方がいいでしょう。それで旅行と言えば大切なのは食事です。おいしいものが食べられる、それだけで旅行先を選ぶ人も多いと思います。いつも思うのですが、日本の外食産業はとても素晴らしいと思います。安いものから高いものまで。和風から洋風からエスニックから創作料理まで何でもあります。でも、(仮に)個人旅行で来た外国人が滞在中に私たちが普通に食べている外食を楽しめるかと言うと、やはり言葉の壁が高くあまり享受はできていないんじゃないかと思います。

あるニュージーランド人(出稼ぎ組?)が地元の居酒屋みたいなところがあるので行ってみようと思ってお店に入ると、言葉が通じないのでお店の人からめんどくさがられるようで入店をいつも断られる、って言っていました(そのニュージーランド人は日本語はほとんどできない)。もったいないですよねえ。せっかく日本に憧れて来たのに、居酒屋の料理さえ楽しめないのは。

あとは、フランス人の友人とアメ横の近くを歩いていたら「Vous etes francais?(あなたはフランス人ですか?)」とフランス人の中高年の夫婦がその友人に話しかけてきました。どうも個人旅行中のご夫妻のようです。で、なんだろうと思ったら「マクドナルドはどこにありますか?」だって!かわいそうに!普通のお店は日本語しか書いていないので全然わからないのでマクドナルドに行くしかないのでしょうか。。私たちが立っている場所からすぐ見渡せばお好み焼きやさんとか、居酒屋さんとか、吉野家とかとにかく色々な選択肢があるのですが、文字が読めないのと言葉の壁があって結局その日の夕食はマクドナルドになってしまったんでしょう。

それから、フランス人の友達が観光で遊びにきて一緒に出かけた時に、夜に居酒屋に連れていきました。最近はそんなに高くないけどメニューや内装がもとても工夫が凝らされたチェーン店も多いですよね。私たちが行ったところは別に外人接待用などという大層なところではなくて、普通のそういった居酒屋さんの一つだったのですが、注文して出てくる料理の彩りのきれいさだとか、お皿のデザイン、そして和風、洋風がミックスしたような色々な料理が小皿で少しずつ出てきて少しずつ色々なものが楽しめるのにとても驚愕していました。で、結論は「日本は素晴らしい国だ!」と言うことに。彼等の日本への憧れはさらに高まって帰っていきました。でも、私がいなかったら彼等はその料理を食べることができなかったかも知れません。言葉の壁は高いです。

私たちがいつも仕事帰りや友達と何気なく行っている外食のお店ですが、本当に素晴らしいものなんですが、私たちはそれが日常なため特別にすごいとは思っていないんですね。そういう意味では私はいつも「日本人は宝の山の中に住んでいるが、それに気づいている人は少ない」と思っています。

ラーメンはいかがでしょう?

それで数ある日本の食べ物の中で外国の人にお手軽に楽しんでもらえそうだなあ、と思っているのがラーメンです。日本食として難易度が高くないし(難易度が高いの例えば、納豆、なめこおろし、ひじき、きんぴらごぼう、もずく、、、などでしょうか。)、さっぱりし過ぎてもいないし、チャーシューというお肉もそこそこのっているし、なかなか食べやすいんじゃないかなあと思うんです。それで、今は日本はラーメン文化は花盛りで色々なお店が腕を競ってラーメンの道を追求しています。これも立派な日本の文化でお能だとか歌舞伎だとかまで行かなくてもお手軽に楽しめるのではないかと思ったのです。

それで、外国人向けにラーメン紹介のウェブサイトなりガイドブックを作ったらどうかなあって思ったのです。何を載せるかと言うと、
(1)ラーメンとは何かという歴史的説明。
(2)札幌ラーメン、喜多方ラーメン、和歌山ラーメンなどご当地ラーメンの紹介とその特徴の説明。
(3)ラーメンの味の種類とその説明。しょうゆラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメンなど
(4)ラーメンによく使われる材料の説明。チャーシュー、味つき玉子、ネギ、もやしなど
(5)ラーメン店での振る舞いの説明
 食券があるところは食券の買い方。替え玉の説明。などラーメン屋さんに入ってラーメンを食べられるまでにどうやればいいのか、その時必要な日本語も載せておきます。
(とはいえ、食券が買えればそんなに複雑な日本語を使う必要はなさそうですが。)
まあ、「カエダマオネガイシマス」とかでしょうか。
(6)ラーメン店のグルメガイド
説明とそこまで行くまでの分かりやすい地図を載せる。
ラーメン屋さんは必ずしも観光スポットの近くにあるわけではないので、外国人がわかるような地図を載せてあげるのが良いと思います。あるいは最初はお手軽に観光スポットから簡単にいかれるラーメン屋さんから紹介していくとか。秋葉原、皇居から行かれるラーメン店でもいいかも知れません。
(7)巻末にはもちろん日本語の対応表。
文字が読めなくてもそれを見れば「醤油らーめん」という形が書いてあれば「soja sauce ramen」なんだなとかってわかるようにしておきます。
これは私がたまたまフランスで誰かの家にたまたまあったゲーム雑誌をパラパラと見ていたら、フランスのテレビゲームも日本製がかなり浸透しているのですが、まだフランス語や英語化されていない日本語のままのゲームを遊ぶにあたって、画面に出てくる日本語表示がどういう意味かっていうのの対応表が載っていたのを見たことがあったんです。
「スタート」ってカタカナで書いてある横にstartっていう解説がしてあるんですね。なので文字が読めなくてもそういう対応表があればなんとか少しは分かるかなあ、って思ったんです。

と、こんな感じでも外国人観光客の誘致に役立つんじゃないかなあと思った次第です。

難易度が低い日本の料理

また、海外での日本料理というとまずテンプラ、スシ、ヤキトリだと思いますが、意外に受けが「いのがお好み焼きです。これを作ると結構喜ばれました。でも、パリでお好み焼き屋さんがあるかチて言ったらどうなんでしょう?おすし屋さんとかはかなり死ぬほどで来ているようですが、見かけないですが。お好み焼きは絶対いいんじゃないかなあと思うんです。難易度が低い料理の一つだと思います。味はさっぱりし過ぎていないので、「味がない」と言われたりしないだろうし、そこそこおなかにたまるし。とは言え、かつおぶしとか山芋とか紅ショウガとか手に入りにくい食材もありますが、メインは小麦粉と豚肉とかキャベツなのでやりやすいんじゃないかな?、と。それでチェーン店になって全欧州にお好み焼きチェーン店が展開したら素敵だろうなあと妄想していました。

どうなんでしょうか。アメリカの方へ行ったらそんなの当たり前なんでしょうか。行ったことないから分からないですけど。

身の回りのものでおいしいもの

知り合いのフランス人の若者が好んで行っているお店はペッパーランチというお店でした。ステーキとかが廉価に食べられるのでいいらしい。また知り合いのニュージーランド人がこよなく愛したのは大手チェーン店のカツ丼屋さんでした。その人はそれでダイエットになった言ってましたが。。。(肉の大きさはニュージーランドのステーキよりきっと小さいからなんでしょう(汗))
そういう意味では吉野屋をはじめとする色々な外食産業もきっと外国人にとっては楽しめるところじゃないかなあ、と思いました。もうちょっと何らかの形で彼等にとって敷居が低くなると良いのですけどね。
とは言え、日本のレストランはメニューに写真がついているのでかなり分かりやすいとは思うのです。とりあえず、外国人が日本の食べ物をもっと簡単にエンジョイできるような何かをするのがいいのではないかと思ったのです。

その他の日本の宝

あと、その他で私が日本にあるものですごいなあと思ったものはマッサージチェアです。あれが家電量販店のマッサージチェアコーナーに行くと並べてあって試せるようになっている。技術の粋を集めてマッサージを機械でするようになっていて、その多彩さ、繊細さは驚愕ものです。あとは、携帯ストラップ、食玩、様々な健康グッズ、、etc、etc。そしてですね!よくよく考えてみたら明太子スパゲッティなんてイタリア行っても絶対食べられないんですよ!つくづく日本は良い国だとまたしても思ってしまいました(笑)。

【関連記事】
秋葉原でデンマーク人、そして根付 [2005年03月08日(火)]

国立劇場で歌舞伎を見る [2003年10月09日(木)]

ロスト・イン・トランスレーションと東京の観光資源とその問題。 [2004年06月28日(月)]

ロスト・イン・トランスレーション [2004年05月22日(土)]



【この記事について書きました。】
2005.03.17
[週刊!岡本編集長] 江戸城再建計画

MacOSXの言語執着系的使い方

ところで、MacOSXを使い始めた私ですが、今日すごいことに気づいちゃったんです!OSってもともとついているソフトってあるじゃないですか。Windowsだったらプログラムのなかのアクセサリの中に入っている計算機とかテキストを書くためのソフトとかそういうのです。

MacOSXにもその中にやはりテキストエディタみたいなソフトがあるんです。MacOS9以前だったらSimple Textにあたります。あれも好きなソフトでした。音とかが短い間だけど録音できたりして面白かったです。

それで、MacOSXにはそのテキストエディタのソフトとして「テキストエディット」という非常に名前もその通りなソフトがついているのです。字の色や大きさが変えられたり行間が変えられたりっていうのは普通ですよね。ところがねーーーそんなもんじゃないんですよ。これがまたすごい機能がついているんですよ!!!

その機能とはメニューバーから「フォーマット」→「テキスト」→「文字の形状」って所まで行って下さい。その次に出てくる機能とは「旧字体」なんです!!!すげっっっっ!

ということで、さっそくその機能を使って機能のエントリを変換してみました。



変換後

........

ところがこの変換したテキストをブログに載せるニ結局もとの字体にもどってしまうんですーーー。残念。リッチテキストだからできることなのですね。。。残念なので画面をキャプチャーしたものをUpしておきます。

bun.jpg


ああ、私の文章がもっと漢字でいっぱいだったら効果がもっと見えるのになあ。でも、この機能何に使うんでしょうね。それでも最高!たぶん100%変換できてはいないのかもしれませんが、かなり雰囲気が出てますね。あとは、せっかくここまでやってくれたのなら「旧仮名遣い」なんていう機能もあったら最高!なんですが。

さあ!Windowsユーザーで言語執着系のみなさん、Macintoshに変えたくなってきたのではありませんか?「いや、旧字体にするソフトはこれこれから発売されてるよ、目新しくないよ」なんていう人もいるかもしれない。いや!大切なことはこれが買わなくても自動的に入っているってことですよーー!(笑)。なんていうか、これがデフォルトだってところがとてもいいですよねえ。誰が使うかも分からないのに(笑)。

お金の単位happyについて

これは本当にきっかけとしては、非常に利己的なものであります。自分が好きなように作品を作って、しかも経済的に安定して暮らしていける方法はないだろうか、なんていうのが考えの発端ですから。

私は長年頑張ってみたのですが、結局デザイナー気質とかイラストレーター気質には向いていないようなのです。というのはクライアントのご希望にそった絵を描いたりすることが余り上手ではない。というか、とにかく向いていない。かといって、描きたい絵のネタはある。しかし、それはクライアントさんとは特に関係がないのでお金には結びつかない。しかし、自分が描いているものが全くの自己満足と言うわけでもなく、私の描くものを好きだと言ってくれる人がわずかばかりでもいてくれる。じゃあ、なんとか自分が作りたいものや描きたいものである程度の経済的なフィードバックを得ることはできないんだろうか、というはなはだ利己的なことが考えの発端なのです。

自分の作りたいものというのが芸術活動かと言われればそれはそれでまた違う問題なのですが、少なくとも商業的活動ではないことは確かです。そして、世の中には商業的にはまだ評価されないが、価値のあるものが沢山あるのです。そういったものが評価されるようになれば世の中が文化的に面白くなるに違いない!という確信があるのです。例えば、巷に流通するFlash画像とか、面白いコンテンツとか、そんなのを始めとして。これらは間違いなく私たちの生活を豊かにしてくれていると思うのです。

そして、一般に芸術をやりたい人というのは、金銭的な安定とかゆとりに決別をしなくてはならなかったりします。私が聞いたことがある人でもバイトとかをしながら作品づくりをしていて「自分は結婚とかはあきらめた。」とかって言ってバイトと制作に励んでいる人も少なからずいます。あとは芸術をやるんだったらとりあえず教職免許は取っておいた方がいいよ、とか、非常勤講師をやりながらとか、そういうのが相場になっております。市場経済とうまくリンクできる芸術家は本当にごく少数です。かなり有名な作家でも生活自体は苦しかったりするし、経済的に成り立っている作家の作品が必ずしも優れているとは限りません(とは言え、優れている人が多いとは思いますが)。

そういう矛盾を解消する方法はないだろうか、なんて事を考えているわけです。まあ、こんな事を考えられるのも私が経済とかに疎いからって言うのもあるかもしれません。変に知識があると、その概念に縛られそうな気もするので今のところの私くらいなのがちょうどいいのかなあ、と。TOBが何かとか知らないで言っている私でありますが(笑)。



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