2005年09月

恐るべしイスラエル人--「ザ」の音

ある人から聞いた話。

イスラエル人で日本語を勉強している人に「日本語は音が少ないと思っているかも知れないけど、色々違う音を発音しているよ」と言われたそうです(←あ、かなり記憶曖昧。話を捏造していたらすみません)。

それがどういう事かというと日本人が「雑誌(ざっし)」と発音するときと「火山(かざん)」と発音するときの「ざ」の音は違うんだそうです。げげーーーっ、そうなのか!!!!それは知らなかった!!!

少なくとも私の耳には同じに聞こえますが、、、

そのイスラエル人がヘブライ語を話せる人かどうかしらないけど、きっと聞ける言語の周波数が広いんだろうなあ。周波数の話はここ参照(あ、文中のフォルトマン周波数は本当はフォルマント周波数です。訂正ありがとうHくん。)
日本語は周波数が狭くて下の方に偏っているそうです。

しかし、そんな違いがわかるなんて恐るべしイスラエル人です。

ちなみに一つしかないと思っている「ん」の音も3つあるそうです。要するに「m」と「n」とあとはいわゆる「ng」の音なんですが。っていうのはこの本に書いてあったんです。

そう言われてもやっぱり違う音には聞こえないですよねえ。自分が聞こえないものを聞こえるって言われるのってなんだか悔しい。あ、そういう問題ではないか(笑)。



阿波踊り

今日は昨日の盆踊りの続きで御神輿。

午前中から近所の○○通りは大変な騒ぎ。

そうしたら、阿波踊りの一団もいました。
阿波踊りって高円寺だと思ってたんだけど、こっちの方まで遠征してくれたんでしょうか。

で、今回はみんな楽しそうに踊っていました。
阿波踊りは私は実物を(たぶん)初めて見ましたが、楽しそうでいいですね。あれは踊りの種類としてはトランス状態に入れそうな気がしました。もしかして、そういう使い方も元々はあったのでしょうか。

私はどうせあの集団に参加するならやはり横笛志望です。雅楽を見たときに横笛(龍笛)をやりたいって思ってからずっとそう思っています。いつか元気になってそんなことをする余裕がでてきたらね、そう思います。

盆踊り2

今日は昨日の地点から100メートル離れたところにある公園で盆踊り。

ここは昨日のよりちょっと規模は大きい。
なんでこんな近くで立て続けに。。って思うけど、単に町会が違うからなんでしょう。御神輿も飾ってあって秋祭りの様相。

でもってやっぱり気になって見に行ってみたら
無表情に踊る人たちの輪が。。。

本当に不思議です。

盆踊りっていつも思うけど、ぱらぱらダンスに似ている。どちらもバネとか全然使わないダンス。そういうのって日本のDNAなんだろうか、、とか考えてしまうけど、どうなんでしょう。日本の踊りはバネというよりむしろ腰なんでしょうけど。

盆踊り

近所で盆踊りをしていた。

久しぶりにちょっと覗いてみました。
よその町会(自分が生まれた街じゃないところ)はどんな感じなのかナーと。

わりと小さい公園だし出店の数もこぢんまりとしたものだったけど、それなりに賑わっていました。

しかし、あの中心の櫓の周りを踊っている人たちですが、楽しそうに踊っている人はまあいいんですが、町会のおばさまたちとおぼしき方々、無表情に黙々と踊っていて、ふーん、盆踊りってこんなもんだったっけ?と思ってしまいました。でも、別にいやいや踊っているわけでもなさそうなのね。

祭りとか踊りってもっと楽しそうにやるものかと思ったけど、無表情っていうのはちょっと新鮮でした。どんな気持であの人達は踊っているんだろうなあ。不思議。

今日発見したトリビア --ペリーとサスケハナ号--

ペリーが黒船にのって浦賀にやってきた。

そのときの黒船の名前はなんとサスケハナ号と言うそうです。
別に日本に来るからといって和風の名前を船につけたわけではない。

れっきとしたアメリカのペンシルバニア州にある地名なのだそう。
参照元はここ
http://d.hatena.ne.jp/karatedou/200405

サスケハナ大学とかサスケハナ川とかもあるらしい。出身大学サスケハナ大学ってどうよ。なんか忍者養成大学なのかな、なんて妄想が広がってしまいそうですが。

北米インディアンの言語の一つであるアルゴンキン語で「サスケ族+川」という意味だそうです。サスケ族って、あなた、、、やっぱり忍者の一族なんじゃないの???なんて思ってしまいますが。

佐助花号って言っても全然違和感ないですよねえ。
まあ、本当に日本語ならサスケバナとハに濁点がつくかもしれませんけどね。

ああ、北米インディアンのサスケ族。。。
余りにも妄想が広がってしまう言葉です。

ちなみにアルファベットのつづりはSusquehannaとなります。
どうしてこういうつづりになるんだろうなあ。別にもっと単純にSasukehanaとかって書いてもよさそうなのに。

事の発端はインディアンの言葉は母音語族か子音語族かっていうのを知りたくてあれこれ調べていて、北米インディアンの言語の一つであるアルゴンキン語に辿り着いて、そして、このペリーの話に辿り着いたんです。

で、アルゴンキン語というのもアルファベットで書くとAlgonquinとなります。なんか微妙なつづりです。QUの辺りなんか特に。要するにインディアンの言葉を西洋のアルファベットにするときに英語話者がしたか、フランス語話者がしたかってことなのかなあ、などと考えてみる。英語の人ならAlgonkinにすると思うんですよねー。一応、アメリカとかカナダは最初はかなりフランス人が入り込んでいたから、もしかしたらそのせいなのかもしれない。

Wikipediaには
URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Algonquin_language 「Algonquin (or Algonkin) is an Algonquian language...」と書いてありますので、やはりフランス語風のつづりなのかなあ、などと思いました。これもちゃんと調べてみたいです。

というか、そもそもの始まりはインディアンの言語が母音語族か子音語族か知りたかったのですよ。
北米の先住民族の言語のリストを見てみますと
http://en.wikipedia.org/wiki/Native_American_languages
うーん、やっぱり母音語じゃないかも、、、って綴りも見られるので、やっぱり違うのかも知れない。とはいえ、アルファベットというのは便宜的に使っているだけだから、やはり実際の発音を聞いてみないと何とも言えない。ってか聞いてみたいなー。





  

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