具合は相変わらずいまいちで活動的ではないのですが、具合悪い時の無聊を慰めるものとして、最近はロシア語です。と言ってもまだキリル文字の読み方全部頭に入ってないし、単語をちょこちょこ眺める程度ですが。
なんとなく、自分がもし語学系の大学に入学するんだったらロシア語科って憧れだったなあ、って思いました(どっちかって言うとロシア文学科ではない。)。
ロシア語科出た人って面白い人多い(ような気がする)。私が好きで良く読んだ島田雅彦もそうだし、今回発見した黒田龍之助っていう語学オタクっぽい学者さんもそうみたい。身の回りも、結構ロシア語科卒って人がいるんだよねー。フランス語の次に多いよ。そんなにロシア語科の人口って多いのかしら、って思うのだけど、独語系の人は身の回りに一人もいないから、やっぱり何かあるのかしら、とか思ってしまう。
なんかね、ロシア語科ってバンカラな雰囲気があるんですよね。いや、それはほとんど島田雅彦によって私が作ったイメージかもしれないけど(笑)。
ロシアの文化遺産も本当にすばらしい。私の夢です。って、さっきサロンを通りかかったら同居人があいのりを見ていて、場所がキエフだったからこんな文章書いてしまいました。いえ、キエフは別にロシアじゃないんですけどね。
とりあえず、ここに書いた黒田龍之助ってかなりツボにはまりました。
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/kuroda.html 「最近の語学書はお手軽なものばかりで物足りない、とお嘆きのあなたへ。CDエクスプレスシリーズにすごい仲間が加わりました。」
とはヘブライ語の事。いやー、それはすごい仲間だ(笑)。
「その文法用語も「潜入パタハ」とか「動詞パアル現在形」とか「連結語(スミフート)」など、秘術の暗号のように妖しく魅力的なことばが並ぶ。これでワクワクしないようでは本当の語学好きではない。」
そうそう!こういうリアクションしてくれるととっても嬉しいんです!潜入パタハ!素敵すぎて私もシビレます!
「高校生の男の子ダヴィドが主人公だが、中には二児の父親であるロシア系移民アレクスなども登場するので、そういう人はいったいどんな会話をするのだろうかと先が気になる。」
「このようにして登場人物たちの会話に耳を傾け続ければ、最後には「連立政権をめぐる政党代表間の会談に進展」などという難しそうな表現まで行きつく。」
いずれも上記サイトより引用
いやー、マイナーな言語になればなるほど、こういう要素は多くなりますよね。初級なのに政情にほんろうされるダイアローグの登場人物たち!
そういえば、似たような事を私もサンスクリット語の本を読んでしみじみ思いました。
例文が「私はブラフマンです」とかがめじろ押しですからねー。
それで黒田龍之助
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4475011175/249-0275848-3846721
アマゾンの書評にこんな事書かれてます。
「 作者の黒田氏が著書「その他の外国語」のはじめで、「たぶんまったく売れていないはずだ。」と言った本がこれ。なるほどアマゾンコムでも画像なし。売れていのだろうな・・・。」
それが「ベラルーシ語基礎1500語
」。。
うーん、それはそうだろうなーー。
てなわけで、なんかロシア語の人は面白い人が多いのではないか、と思っている今日この頃なんです。
なんとなく、自分がもし語学系の大学に入学するんだったらロシア語科って憧れだったなあ、って思いました(どっちかって言うとロシア文学科ではない。)。
ロシア語科出た人って面白い人多い(ような気がする)。私が好きで良く読んだ島田雅彦もそうだし、今回発見した黒田龍之助っていう語学オタクっぽい学者さんもそうみたい。身の回りも、結構ロシア語科卒って人がいるんだよねー。フランス語の次に多いよ。そんなにロシア語科の人口って多いのかしら、って思うのだけど、独語系の人は身の回りに一人もいないから、やっぱり何かあるのかしら、とか思ってしまう。
なんかね、ロシア語科ってバンカラな雰囲気があるんですよね。いや、それはほとんど島田雅彦によって私が作ったイメージかもしれないけど(笑)。
ロシアの文化遺産も本当にすばらしい。私の夢です。って、さっきサロンを通りかかったら同居人があいのりを見ていて、場所がキエフだったからこんな文章書いてしまいました。いえ、キエフは別にロシアじゃないんですけどね。
とりあえず、ここに書いた黒田龍之助ってかなりツボにはまりました。
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/kuroda.html 「最近の語学書はお手軽なものばかりで物足りない、とお嘆きのあなたへ。CDエクスプレスシリーズにすごい仲間が加わりました。」
とはヘブライ語の事。いやー、それはすごい仲間だ(笑)。
「その文法用語も「潜入パタハ」とか「動詞パアル現在形」とか「連結語(スミフート)」など、秘術の暗号のように妖しく魅力的なことばが並ぶ。これでワクワクしないようでは本当の語学好きではない。」
そうそう!こういうリアクションしてくれるととっても嬉しいんです!潜入パタハ!素敵すぎて私もシビレます!
「高校生の男の子ダヴィドが主人公だが、中には二児の父親であるロシア系移民アレクスなども登場するので、そういう人はいったいどんな会話をするのだろうかと先が気になる。」
「このようにして登場人物たちの会話に耳を傾け続ければ、最後には「連立政権をめぐる政党代表間の会談に進展」などという難しそうな表現まで行きつく。」
いずれも上記サイトより引用
いやー、マイナーな言語になればなるほど、こういう要素は多くなりますよね。初級なのに政情にほんろうされるダイアローグの登場人物たち!
そういえば、似たような事を私もサンスクリット語の本を読んでしみじみ思いました。
例文が「私はブラフマンです」とかがめじろ押しですからねー。
それで黒田龍之助
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4475011175/249-0275848-3846721
アマゾンの書評にこんな事書かれてます。
「 作者の黒田氏が著書「その他の外国語」のはじめで、「たぶんまったく売れていないはずだ。」と言った本がこれ。なるほどアマゾンコムでも画像なし。売れていのだろうな・・・。」
それが「ベラルーシ語基礎1500語
うーん、それはそうだろうなーー。
てなわけで、なんかロシア語の人は面白い人が多いのではないか、と思っている今日この頃なんです。