昨日は友人達とお食事会をしました。
場所は表参道のバルバッコアグリルというシュラスコ料理のお店です。シュラスコ料理とはすなわちブラジル料理の一つで、昔一時期流行って話題になったものですが、牛肉を主食としているブラジル料理らしく、ステーキが5~6枚くらいくっついた肉の固まりが1メートルくらいの串にざくざくと指してあって、サーバーの人がそれをテーブルまで持ってきて、お皿の上でスライスしてくれるというもの。

このお店は食べ放題なので、もっと、もっとと言えば、いくらでも持ってきてくれる。店内は日曜日ということで割と賑わっていたけど、ブラジル人とおぼしき外人の姿も少なくない。あの辺に住んでいる友人曰く、外人にとってそこそこの値段でお腹いっぱいお肉が食べられるところは、そんなにないのであのお店はお腹いっぱいお肉を食べられる(そして、質も悪くない)お店として有名らしい。

前回行ったのはたぶん3、4年前なのだが、その時はもっと食べられた様な気がしたので、やはり年齢で食欲も落ちてきているのかな、などと感じた。10代、 20代はお肉が大好きだったが、最近はステーキとお寿司どっちを選ぶ?と言われたら迷わずお寿司を選んでしまうだろう。その他、最近はアジア料理がどんどん普及してきてそっちに気を取られていたりして、アジア料理は基本的にはお腹に優しいメニューなので、大きな肉の塊などを食べることはなくなって久しかったのでした。

料理もおいしかったので、このときとばかり食べてしまったが、お腹がもたれました。お腹がもたれる感覚なんて久しぶりだ。これはランチで行ったのですが、その後家に帰ったら母に「握り」があるんだけど、と言われて、トロとカンパチの握りが出てきてしまった。表参道から帰るときはもう今日は夕食抜き(って言うか、絶対これ以上入らない!)と思っていたのに、いざ目の前にすると、やはり欲が出て5巻程食べてしまった。

そうしたら、不思議なことにもたれていたお腹が落ち着きました。やはり、私の胃も日本人の胃袋なのだな、と勝手に納得していました。とはいえ、今日は完全に消化不良で、胃の調子が悪い。暴飲暴食ができなくなったのだなあ、としみじみしていたのでした。

なのに、反省していたのは昼間だけで、夜は夜で同僚のFさんが退職するのの送別会で、韓国料理をたくさん食べ、マッコリ(韓国のお酒)もしっかり飲んでしまった。我ながら丈夫な胃袋に感謝。って言うか、そんなに食べ続けると太る!