私がかねてから気になる木村剛が、銀行をどうやら作るようです。
東京JC会員と木村剛氏が中小企業融資専門の銀行設立 (読売新聞)
http://news.lycos.co.jp/topics/business/fsa.html?cat=35&d=20yomiuri20030820i307

関連記事一覧 
http://news.lycos.co.jp/topics/business/fsa.html

ちょっとつっこんだ記事(毎日新聞)
日本振興銀構想 理念先行、収益は?
http://www.mainichi.co.jp/life/money/invest/0308/21/002.html
毎日新聞って結構いい記事があるんですよねえ。
理由は良く知らないけど、何かをネットで調べようとして、役に立ちそうなページを探していくと結果的に毎日新聞ということが良くある。何か結構健全な新聞社なんでしょうか。

で、ところでとうとう銀行を作ることになっちゃったんですね。これはますます目が離せない。業界もお手並み拝見と言うことらしい。いいんじゃないですか。有言実行。言いっ放しで、特に何もしない評論家、アナリスト、その他業界関係者とは一線を画していますよね。だからこそ、絶対成功して欲しいって言うか、やっぱり主張していたことは正しいことだったのかどうかって言うのがとっても気になります。お金いっぱいあったらこの銀行の株買ってたかもなーー(って上場してなければ買えないって。)

2003/08/25毎日新聞について以下のようなコメントをいただきましたので、掲載します。
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ところで、日記にあった毎日新聞が良い記事を書くとのことについてですが、全く同感です。僕は仕事柄というか社会部や家庭部、経済部には詳しくはないのだけど、外信部の記者たちはとてもいい記事を書いていると思います。S社やA社のように極端にどっち寄り、と言うわけでもなく(まあ社のカラーなんでどっちかに寄っててもいいんだけど)、記者が靴の底をすり減らして取材したんだな、という感じがとてもします。あっち寄りでもこっち寄りでもなく、「人間寄り」と言う感じです。
イラク取材で有名になったカメラマンを迎えに行った外信部の部長も、デスクになる前はボスニア紛争で命がけの取材をした記者だし、頭でっかちの現場を知らないエリート記者がデスクをしていないところに、毎日新聞の良さがあるのではないかと思います。他の企業などを辞めて中途採用で記者になった人も多く、それが彼らの記事に柔軟性を持たせてるのでは。
外信部ではローマ支局の井上卓弥記者は温かい目を持ったいい記事書きますよ。
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