先日久しぶりに妹に会ったので、またいろいろ話をしてみた。

妹はまたもや敏感体質なんですよ。まあ、アーチストですしね。それくらいのことはあるかもしれません。若い頃(って一応今もそれなりに若いけど)は霊感もあったんですよね。妹と自転車で散歩していて「ああっ、この辺から何か感じる!」とかって言うので近寄っていったらなにやら曰くつきありげな祠があったとか、浅草のどこそこのお寺に行ったとき、境内に入ろうとしたら結界が張られていて入れなかったとか(じゃあ、君は禍々しいものってことだったの??)、まあそこそこ体験がある人なんですよ。

で、今回話して初耳だなーと思ったのは人が寝付く瞬間がわかるとのこと。って、いうのは隣の部屋とか階下にいる人のことですよ。起きているときは気配があるんだけど、眠りに落ちる瞬間にすっと気配が消えるらしいです。なんかそう言われるとわからなくもないなーという感じはありますが、そこまで意識してそんなことを考えたことなかったし、私はそんなことわからないと思います。

ただ、今引越しして隣の部屋にほかの人がいるので、その挙動はなんとなくわかるなーっていうのはありますよね。(別に聞き耳立てているわけではありませんよ!(笑))。ま、それは別に音がするからって程度だとは思いますが。

で、「眠りに落ちる時に気配が消える」って言うのが非常に面白いですね。江原啓之さん的には、人は眠ったら魂が抜け出て魂の世界みたいなところに行って精神的パワーを充電したり、時空を超えた人と会ったりしているらしい。で、夢を見たっていうのはその時の事だったりするらしい。

とまれ、その説はさておき、「眠ると気配が消える」という事実はなんとなく上記のことが仮に起こっているとするなら、魂が体から抜けてその魂の世界とかいうところに出かけている。体に魂がいないときは気配が消える、ということだったら面白いな、と思ったのです。

忍者なんかは起きてるけど、気配を消せるわけですよね。そうすると、それは、どうやってるんでしょうね。息を潜めたりするだけじゃ不十分に思われますが。たくさん人がいるなかで、存在感のない人、ある人がいますよね。こういうのも気配と関係あるんでしょうか。まあ、でもこの場合はその人の体から出ているパワーがほかの人に比べてそれほど強くないということなんでしょうかね(じゃあ、パワー放出量を強めたり弱めたりできるんでしょうかね。うーん。)。

話はどんどんずれていきますが、最近は北斗の拳のケンシロウとかドラゴンボールがやっていたことって、割とほんとのことなんだなーと思いました。あんなレベルまでできる人はそうそういないとは思いますが、もっと微弱なレベルではみんな日常的にやっているんだなーと思いました。

まあ、とにかく、今日は「人は眠ると気配が消える」ということを勉強いたしました。