仲良くしていたフランス人の友人が本国にポストを見つけて近々帰ることになりました。悲しいなあ。それで、帰国前に日本での思い出作り第一弾ということで兼ねてから話題に上がっていた寄生虫博物館(正式には目黒寄生虫館)に行こうということで、ようやく今回行ってきました。
うわさの8メートルのサナダムシとか、とにかく見所いっぱいで楽しかったです。うわさのグッズショップにはサナダムシTシャツとか売っていたし、こぢんまりとしたスペースでもちろん入場料なんてとらないし日曜日の午後にふらっと訪れてみるには手ごろなところではないでしょうか。
私としては意外にああいうホルマリン漬けの標本とかみても嫌な気分にならないんだなあ、というのが発見でした。というか、たぶん余り良くわかってないと思われる。やっぱりきれいに洗ってあると言うか、きっと漬ける前にきれいにしたりしているんだろうし、これが身体から取り出した瞬間の色のままだったらきっと死ぬほど気持ち悪く思うのかもしれないと思った。
だって、イルカの心臓にたくさん巣くった寄生虫の標本があって、本当に心臓本体から寄生虫がわらわら出ているのだけど、寄生虫も白いし心臓も白いし気持ち悪いと言うよりはちょっと不思議なオブジェと言う感じなのですよね。
やっぱり私はどっちかと言うと、色々な寄生虫によって変形してしまった人の写真とかが恐かったですね。って、写真なら別にわざわざ博物館まで行く必要ないんですけどね(笑)。やっぱり肥大するのとか、鼻がくずれおちるのとかそういう方がコレラとかマラリアみたいに下痢しました、熱が出ましたっていうのより本当にずっと恐い。
日本は昔からコレラとかは江戸時代に大流行してたりしましたが、上記の身体の一部分が肥大系の寄生虫も日本にいたようで、一番インパクトがあったのは睾丸が肥大して地面までついてしまうほど大きくなっていたものでした。これの写真も紹介されていてとてもインパクトあったし、浮世絵にもその寄生虫のせいで肥大してしまった男性の絵が描かれているのも紹介されていた。(でも写真のと違って浮世絵の中のその男性たちはなんだかのほほんとした表情をしていたのがちょっとおかしかった。)
とはいえ、やはり激しい寄生虫はだいたいアフリカか東南アジアなんですよね。色々展示されている写真を見ていると、とてもじゃないけどアフリカには行く気はしなくなります。。。実は不眠症で私は昨日はとても辛くてへたってたんですね。眠れなくてそのせいで睡眠不足になってしまって、睡眠不足を解消するために寝ようと思っても不眠症なので寝られないんです。これは本当に苦しいのです。それで、眠り病の原因となる「ツェツェバエ」というのももちろん紹介されていました。それで、このハエのことは前から名前は知っていたのですが、そのコーナーでは写真で死にゆく眠り病の人の写真が展示されていました。(とはいえ、やせこけた人が土の上にペトッと力なく横たわっているだけなので、実は眠り病にかかってなくて単に寝てる人だとしてもわからないわけですが(汗)。)
で、眠れないというのは本当に苦しいのです。本当に昨日は苦しくてさすがに「ああ、こんなに苦しいなら死にたい、、、」とか思ってしまったくらいだったので、どうせ眠れなくて苦しいなら、この病気で眠るように死んでいってもいいくらいだ、、、なんておもっていたのだけど、今ちょっと調べてみたら「最初は体調不良、発熱。それから精神錯乱を経て、最後には眠るように死んでいく。」そうなので、アホな妄想はこの辺で終わりにした。精神錯乱はちょっとパスですわ、、、。
で,感想ノートなども置いてあって「もうお刺身を食べるのはよそうと思いました」とかそんな感じのことを書いている人がちらほら。でも、私たちは日本人ですから!!もう遅いと思います。。。(笑)
なんかこの「寄生虫博物館を見たあとにスパゲッティが食べられるか」とかっていうチャレンジをする人もいるのかもしれませんが、それよりは「寄生虫博物館に行ったあとに生の川魚を食べられるか!!」みたいなチャレンジの方がよりスリリングな感じだと思いました。
そんなわけで、なかなかオススメのスポットです。
うわさの8メートルのサナダムシとか、とにかく見所いっぱいで楽しかったです。うわさのグッズショップにはサナダムシTシャツとか売っていたし、こぢんまりとしたスペースでもちろん入場料なんてとらないし日曜日の午後にふらっと訪れてみるには手ごろなところではないでしょうか。
私としては意外にああいうホルマリン漬けの標本とかみても嫌な気分にならないんだなあ、というのが発見でした。というか、たぶん余り良くわかってないと思われる。やっぱりきれいに洗ってあると言うか、きっと漬ける前にきれいにしたりしているんだろうし、これが身体から取り出した瞬間の色のままだったらきっと死ぬほど気持ち悪く思うのかもしれないと思った。
だって、イルカの心臓にたくさん巣くった寄生虫の標本があって、本当に心臓本体から寄生虫がわらわら出ているのだけど、寄生虫も白いし心臓も白いし気持ち悪いと言うよりはちょっと不思議なオブジェと言う感じなのですよね。
やっぱり私はどっちかと言うと、色々な寄生虫によって変形してしまった人の写真とかが恐かったですね。って、写真なら別にわざわざ博物館まで行く必要ないんですけどね(笑)。やっぱり肥大するのとか、鼻がくずれおちるのとかそういう方がコレラとかマラリアみたいに下痢しました、熱が出ましたっていうのより本当にずっと恐い。
日本は昔からコレラとかは江戸時代に大流行してたりしましたが、上記の身体の一部分が肥大系の寄生虫も日本にいたようで、一番インパクトがあったのは睾丸が肥大して地面までついてしまうほど大きくなっていたものでした。これの写真も紹介されていてとてもインパクトあったし、浮世絵にもその寄生虫のせいで肥大してしまった男性の絵が描かれているのも紹介されていた。(でも写真のと違って浮世絵の中のその男性たちはなんだかのほほんとした表情をしていたのがちょっとおかしかった。)
とはいえ、やはり激しい寄生虫はだいたいアフリカか東南アジアなんですよね。色々展示されている写真を見ていると、とてもじゃないけどアフリカには行く気はしなくなります。。。実は不眠症で私は昨日はとても辛くてへたってたんですね。眠れなくてそのせいで睡眠不足になってしまって、睡眠不足を解消するために寝ようと思っても不眠症なので寝られないんです。これは本当に苦しいのです。それで、眠り病の原因となる「ツェツェバエ」というのももちろん紹介されていました。それで、このハエのことは前から名前は知っていたのですが、そのコーナーでは写真で死にゆく眠り病の人の写真が展示されていました。(とはいえ、やせこけた人が土の上にペトッと力なく横たわっているだけなので、実は眠り病にかかってなくて単に寝てる人だとしてもわからないわけですが(汗)。)
で、眠れないというのは本当に苦しいのです。本当に昨日は苦しくてさすがに「ああ、こんなに苦しいなら死にたい、、、」とか思ってしまったくらいだったので、どうせ眠れなくて苦しいなら、この病気で眠るように死んでいってもいいくらいだ、、、なんておもっていたのだけど、今ちょっと調べてみたら「最初は体調不良、発熱。それから精神錯乱を経て、最後には眠るように死んでいく。」そうなので、アホな妄想はこの辺で終わりにした。精神錯乱はちょっとパスですわ、、、。
で,感想ノートなども置いてあって「もうお刺身を食べるのはよそうと思いました」とかそんな感じのことを書いている人がちらほら。でも、私たちは日本人ですから!!もう遅いと思います。。。(笑)
なんかこの「寄生虫博物館を見たあとにスパゲッティが食べられるか」とかっていうチャレンジをする人もいるのかもしれませんが、それよりは「寄生虫博物館に行ったあとに生の川魚を食べられるか!!」みたいなチャレンジの方がよりスリリングな感じだと思いました。
そんなわけで、なかなかオススメのスポットです。