ペリーが黒船にのって浦賀にやってきた。

そのときの黒船の名前はなんとサスケハナ号と言うそうです。
別に日本に来るからといって和風の名前を船につけたわけではない。

れっきとしたアメリカのペンシルバニア州にある地名なのだそう。
参照元はここ
http://d.hatena.ne.jp/karatedou/200405

サスケハナ大学とかサスケハナ川とかもあるらしい。出身大学サスケハナ大学ってどうよ。なんか忍者養成大学なのかな、なんて妄想が広がってしまいそうですが。

北米インディアンの言語の一つであるアルゴンキン語で「サスケ族+川」という意味だそうです。サスケ族って、あなた、、、やっぱり忍者の一族なんじゃないの???なんて思ってしまいますが。

佐助花号って言っても全然違和感ないですよねえ。
まあ、本当に日本語ならサスケバナとハに濁点がつくかもしれませんけどね。

ああ、北米インディアンのサスケ族。。。
余りにも妄想が広がってしまう言葉です。

ちなみにアルファベットのつづりはSusquehannaとなります。
どうしてこういうつづりになるんだろうなあ。別にもっと単純にSasukehanaとかって書いてもよさそうなのに。

事の発端はインディアンの言葉は母音語族か子音語族かっていうのを知りたくてあれこれ調べていて、北米インディアンの言語の一つであるアルゴンキン語に辿り着いて、そして、このペリーの話に辿り着いたんです。

で、アルゴンキン語というのもアルファベットで書くとAlgonquinとなります。なんか微妙なつづりです。QUの辺りなんか特に。要するにインディアンの言葉を西洋のアルファベットにするときに英語話者がしたか、フランス語話者がしたかってことなのかなあ、などと考えてみる。英語の人ならAlgonkinにすると思うんですよねー。一応、アメリカとかカナダは最初はかなりフランス人が入り込んでいたから、もしかしたらそのせいなのかもしれない。

Wikipediaには
URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Algonquin_language 「Algonquin (or Algonkin) is an Algonquian language...」と書いてありますので、やはりフランス語風のつづりなのかなあ、などと思いました。これもちゃんと調べてみたいです。

というか、そもそもの始まりはインディアンの言語が母音語族か子音語族か知りたかったのですよ。
北米の先住民族の言語のリストを見てみますと
http://en.wikipedia.org/wiki/Native_American_languages
うーん、やっぱり母音語じゃないかも、、、って綴りも見られるので、やっぱり違うのかも知れない。とはいえ、アルファベットというのは便宜的に使っているだけだから、やはり実際の発音を聞いてみないと何とも言えない。ってか聞いてみたいなー。