it1127さんが
「言語執着系PJ featuring Hiroette」について
なんていうエントリを書いて下さいました。
なんだか恥ずかしい(笑)。

で、一応、最近の色々な言語執着系エントリについていったん総括、という内容を書いています。
それで、私はかなりとりとめもなく書き続けているので、私もいったん総括をしてみよう、と思いました。

it1127さんのまとめは以下の通り

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Q:言語のどういうところに興味があるのか?
A:おおよそ、三つの事柄に関心がある

1)言語の起源 
  ことばの起源―猿の毛づくろい、人のゴシップ―ロビン・ダンバーなど
2)諸言語の違い ?ッ>言語と文化
  サピア・ウォーフの仮説など
3)言語と思考
  かくれた次元、暗黙知など
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私は一体なんだろうなあ。
Q:言語のどういうところに興味があるのか?
という答えには
(1)人間が言葉を持ちはじめた瞬間はどんな風だったのか知りたい。
それが、どんな風に発展していったのか知りたい。

(2)同じ人類なのに違う言語を発達させていったというのには訳があるはず。
その訳が知りたい。
風土からこういう影響を受けたとか、そういったことも含めて。

(3)特に発音についてどうしてそういった発音をほかの発音を捨てて選んだのか、その理由が知りたい。
これも風土からの影響なのか。

(4)日本の言霊信仰と併せて
宇宙(?)とどのように言語と人間の意識が調和しているのか(つながっているのか)知りたい。

こんなところでしょうか。
(3)は(4)と関係ありますね。

動物でも何でも、いまの姿にいたったのには絶対理由があるわけです。その理由が知りたいというのとそれほど変わらない。日の光が少なかったからメラニン色素が少なくて金髪碧眼になった、とか、そういうのと同じ話。それは、なぜ電車の中でお化粧を平気でする女の子たちがたくさん出現してきたのか、っていうのもきっとちゃんとした必然的な理由があるはず。そんな感じです。