結構広告されていたので
ポスターなどでイメージを見た人もいるかもしれませんが。

お台場に作られた特設ミュージアムでやっていた
Ashes and snowを見てきました。
http://www.ashesandsnow.org/jp/index.php

とってもよかったです。
なんか浄化されましたね。

ロレックス財団がこの作家の作品を全部買い取って
マネージメントしているみたいです。
とりあえず、会場を出たところのグッズショップにおいてあるものはさすがロレックスなのかなんかわからないけどかなりひと味違います。ここは絶対見逃さない方が吉(笑)

あと、映像の渡辺謙のナレーションはいらないと思う。
あれはオリジナルバージョンでも英語かなんかで入っているのだろうか?
もしかして何かとても素晴らしい台詞を言っていたのかもしれないけど 良く聞こえなかったし。 聞き取りにくいものなら、どう考えてもあまり必要とは思えない。
とにかく音楽はいいけど、言葉がくるとそれを理解するのに神経が割かれるので
映像を鑑賞する神経が減ると思うんですよ。
次回の会場では声なしにしてほしいなあ。

ゴールデンウィークなので死ぬほど混んでいるかと思ったけど、
そうでもなかった。

下記の説明のように外側のたてものも面白い作りでした。

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行く方は館内はおトイレがないし、じっくり映像作品も見るので、ぜひ入る前に建物のとなりのお手洗いに行っておきましょう

それから、3月くらいに行った人の話を聞いたら寒くて震えて死にそうになったと言っていました。
確かに特設会場だからエアコン関係はやはり普通の施設よりは劣る。
そういう意味では、とても天気がよくてさわやかな日で、天候に恵まれた日に行くことができたんだなと思いました。

ということで、6月24日までだそうですが
確かに夏とかは熱すぎて死にそうになるかもしれないので
会期はそのくらいがちょうどいいのでしょうね。

ということで、雨は降っててもいいかもしれないけど
気温がよろしい具合の日に行く事をお勧めします。

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http://www.bsfuji.tv/top/pub/ash.html
の説明

グレゴリー・コルベールの作品展「ashes and snow」は、数多くの写真と35mmフィルムの映像、アートインスタレーションなどが一体となって織りなすアートプロジェクトである。
そしてこれを演出するために作られた、世界を巡る移動式美術館「ノマディック美術館」がこの3月に東京・お台場に出現した。 2002年にヴェネチアで開催されて以来、これまでに100万人以上の入場者を集めている。
15年の歳月をかけて撮影されたグレゴリー・コルベールの神業としか思えない人間と動物との驚異的な交流の姿を捉えた作品の数々。
また「ノマディック美術館」の展示空間の素晴らしさと、その設計を担当した世界的に高い評価を得ている建築家・坂茂(ばんしげる)氏へのインタビュー、そしてグレゴリー本人へのインタビューなどを交えてこの斬新で芸術的な美術展を紹介する。