廃墟マニア垂涎の「柳京ホテル(平壌)」

平壌に柳京ホテルというのがありまして、高さ300メートル105階建て、約3000の部屋数を誇る超巨大ホテル。

20年間の年月をかけて建設されたけど、1992年にとうとう工事はストップ。それからは、北朝鮮ではこの建物の存在はなかったことにされてるらしい。

http://www.esquire.com/cm/esquire/images/11/ryugyong-hotel-lg.jpg

いやー、これはすごい。
斬新。

以前たまたま北朝鮮グッズ売ってるお店に行ったことあったんですが、向こうの雑誌とかおいてあって、表紙に向こうの政治的モニュメントみたいなのが使われているのをよく見かけたんですが、本当にこっちじゃ考えられないデザインなんですよね。

デザインが遅れてるとかおしゃれとかそういうのではなくて、
なんか異次元な感じ。それでもやはりソ連の系譜は引いているので、ああいう感覚が好きな場合は結構堪らないですね。変な人民軍が笑顔のポスターの画風とかよりずっと好きです。

コンクリートの美しさって言うんでしょうかねー。なんて言うか、言葉にうまく表せない

↓隠し撮り



それを西側?の人の感性で処理するとこうなる
やっぱり北朝鮮はインスピレーションの泉っていう側面もあるなあ、と思います。




   
 

 

ロックを和楽器で

なんか有名なロックの曲を三味線その他和楽器で演奏。
これはすごい。

しかもいつもの通り大まじめに演奏。
映像の最初の頃観客のざわめきが。

それに「大江戸の火消し」というすごい和風な歌詞で
思いっきり謡曲調で歌ってますが。。。

これが思った以上に違和感がない。
うーん。芸術は相通じるものがあるのか。



こっちは、和楽器をバックにWe will rock you.

ボーカルは黒人さんです。
やっぱりこれはさすがにDNAレベルでリズム感が違うんじゃないか
あと、洋楽器のオーケストラが入っているので
かなり中和はされているかも。

最後は、常磐津と黒人のボーカルのコラボレーション。
カオスです。
異文化交流って言うんでしょうかね。面白いですね。



   
 

 

針フェルトでくま

針フェルトというのをやってみました。


img20080126.jpg

要は、綿があってそれを
任意の形に丸めて、それ専用の針でつんつん刺して
綿の繊維を絡み合わせて形を固定する。

部品と部品を接続するときは
その間に綿を少し追加して
また針でつんつんして、くっつける
というものです。

なかなかこれはこれで面白いですよ。

今回のは、お手本の方はもっと
鼻が小さいのですが、
綿の量を欲張って小さな球を作れず
こんな大きな鼻になってしまいました。

まあ、なんとなくつじつまがあっていればいいか、、ということで。

羊毛フェルトという材料なのですが、
水に入れて重ね合わせて押して固定して乾かすと
布状にすることもできて
なかなか色々に扱えそうな素材です。

出典は下記の本のを作成しました。

 
 

 
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