昨日の話の続き
私は「陰陽師」を読んで晴明のライフスタイルに憧れ、もし将来注文建築で家を建てられるなら、絶対寝殿造りにしたい!と思う訳であります。って馬鹿じゃないの、あんた、と言われそうですが。(笑)
別にあんな広い屋敷を建てたいのではなくて、要するに何がしたいのかと言うと、寝殿造りは御簾があって、優美なデザインの柵がついた縁側のようなスペースがありますよね。
夕刻の頃、晴明はそこで七輪にきのこをあぶりながら、白徳利に入ったお酒をちびちびとやっている。すると、晴明の親友の源博雅が手土産にするめや干魚を携えてやってくる。晴明は喜び、源博雅を縁側にあげて月を眺めながらおいしい酒の肴で一献傾け、センスの良い会話で優雅な時を過ごす。と、この辺を是非やってみたいのですね。って、飲み助なんて思わないでくださいね。屋外で飲食することの心地良さをヨーロッパやアウトドアで知ったので、それとこのライフスタイルはじるところもあるなーと思います。
その後、色々情報をいただいたので転記します。
●愛知県岡崎市在住の友人より
マンガの陰明師は前から私もたいへん好きで今年の冬に京都旅行をしたときは、ミーハーにも晴明神社に寄りました。小さいところだけど、このブームで参拝客=収入がふえたのか建て増し工事してました。実は、うちの近所(愛知県岡崎市)にも晴明神社がありました。びっくり。めちゃめちゃちっちゃいけど。さらに、私が挙式した地元の六所神社には京都の晴明神社の娘さんが巫女さんとしているそうです。
●最近 京都を訪れた友人より
工事は来年に千年祭(生誕?没?)があるからみたいです。
●愛知県名古屋市在住の友人より
名古屋市千種区にも「清明山」という地名があって、阿部清明にちなんだ「清明神社」があります。場所は名古屋ドームのすぐ近く、ていったらわかりやすいかしら?あちこちにあるんですねえ、清明伝説。
●大阪府出身の友人より
最近はかなりの年配の人しか言わなくなったのですが、うちのほうではキツネうどんの事を「しのだ」といいます。うどん屋に入り、「ごめ~ん、しのだおくれ」、という感じです。
僕の実家から10分ほど自転車で行ったところに、信太山という昔山だった小さな丘があり、そのふもとに「葛の葉神社」というのがあって、子供の頃の遊び場でした。寂れた鬱蒼とした林の、気持ち悪い神社でしたが。信太の森には妖術を使う尻尾の分かれた白狐が住み、葛の葉神社は陰陽師と深く結びついた神社で、使いとして度々白狐を使っていたらしい。遣唐使、安倍仲麿の末裔と、葛の葉神社の狐との間に生まれたのが、 安倍晴明といわれてます。
私は「陰陽師」を読んで晴明のライフスタイルに憧れ、もし将来注文建築で家を建てられるなら、絶対寝殿造りにしたい!と思う訳であります。って馬鹿じゃないの、あんた、と言われそうですが。(笑)
別にあんな広い屋敷を建てたいのではなくて、要するに何がしたいのかと言うと、寝殿造りは御簾があって、優美なデザインの柵がついた縁側のようなスペースがありますよね。
夕刻の頃、晴明はそこで七輪にきのこをあぶりながら、白徳利に入ったお酒をちびちびとやっている。すると、晴明の親友の源博雅が手土産にするめや干魚を携えてやってくる。晴明は喜び、源博雅を縁側にあげて月を眺めながらおいしい酒の肴で一献傾け、センスの良い会話で優雅な時を過ごす。と、この辺を是非やってみたいのですね。って、飲み助なんて思わないでくださいね。屋外で飲食することの心地良さをヨーロッパやアウトドアで知ったので、それとこのライフスタイルはじるところもあるなーと思います。
その後、色々情報をいただいたので転記します。
●愛知県岡崎市在住の友人より
マンガの陰明師は前から私もたいへん好きで今年の冬に京都旅行をしたときは、ミーハーにも晴明神社に寄りました。小さいところだけど、このブームで参拝客=収入がふえたのか建て増し工事してました。実は、うちの近所(愛知県岡崎市)にも晴明神社がありました。びっくり。めちゃめちゃちっちゃいけど。さらに、私が挙式した地元の六所神社には京都の晴明神社の娘さんが巫女さんとしているそうです。
●最近 京都を訪れた友人より
工事は来年に千年祭(生誕?没?)があるからみたいです。
●愛知県名古屋市在住の友人より
名古屋市千種区にも「清明山」という地名があって、阿部清明にちなんだ「清明神社」があります。場所は名古屋ドームのすぐ近く、ていったらわかりやすいかしら?あちこちにあるんですねえ、清明伝説。
●大阪府出身の友人より
最近はかなりの年配の人しか言わなくなったのですが、うちのほうではキツネうどんの事を「しのだ」といいます。うどん屋に入り、「ごめ~ん、しのだおくれ」、という感じです。
僕の実家から10分ほど自転車で行ったところに、信太山という昔山だった小さな丘があり、そのふもとに「葛の葉神社」というのがあって、子供の頃の遊び場でした。寂れた鬱蒼とした林の、気持ち悪い神社でしたが。信太の森には妖術を使う尻尾の分かれた白狐が住み、葛の葉神社は陰陽師と深く結びついた神社で、使いとして度々白狐を使っていたらしい。遣唐使、安倍仲麿の末裔と、葛の葉神社の狐との間に生まれたのが、 安倍晴明といわれてます。