2002年11月

フィルタリングソフトの抜け方

とても頭がいいなあ、と思った話。

最近、企業の多くで会社からインターネットを見るときに、情報管理部門がフィルタリングソフトを使うところが増えています。これはなんのことかというと、会社のインターネットというのは仕事のために使うのがもちろん目的なのですが、私用でネットサーフィンもしようと思えば出来るわけです。もちろん、しないように、という通達はありますが、見ようと思えば物理的には見られる。私用でネットサーフィンされるためにかかる電気代とか電話代のコストは莫大なので、これを通達以外でなんとか減らそう、ということで導入されるのがフィルタリングソフトです。

これは、あるキーワードに該当するコンテンツに社内からアクセスしようとすると、このページはアクセス禁止ですというページが表示されて見えないようになる。キーワードというのは「アダルト」「ポルノ」などはもちろんですが、「エンターテインメント」や「スポーツ」などもこれにあたります。あとは掲示板やチャットサイトなどもアクセス出来ないようになります。(もちろん、どのページを見せないか、と言う判断はその企業によって違い、それによってフィルタリングソフトでの設定も変わってくるでしょう。)

仕組みとしては、このURLが含まれるWebサイトは表示禁止、とかって感じなんでしょうね。例えば、アサヒドットコムのトップページや社会、政治の記事のリンクをクリックすると、見られるのだが、「松井FAでアメリカへ」なんていう行をクリックしようとすると、スポーツと言うことで、このページは見ちゃいけませんと表示される。
これで、友達のサイトがやっている掲示板に書き込みなども出来なくなるわけである。

ところが、ある人が裏技を思いついた。
なんでも、URLを入力すると、そのURLのページを全部大阪弁に変換して表示してくれるサイトがあるんだそうだ。そして、なんと、フィルタリングソフトのお陰で見られないページのURLをこのサイトに入力して見たのです。結果は見事に表示され、会社から見られなくなったページもこのサイトのお陰で見られるようになったとさ。

ただし、全部大阪弁になってるんだけど・・・
「松井がFAでアメリカに行くことになったんや」とかってなってるわけですね・・・
なかなか、おつな話でございました。

ただし、今日の話は事実の記述であって、このような使用方法を推奨しているわけではない事を予めお断りしておきます。(笑)

映画「リング」

昨日は「リング」を見てきました。
本当はこの映画を見ようと思ったきっかけは、友人が東宝映画系の映画館のタダ券をくれたからでした。で、今やっている東宝系の映画で一番みたいな、というのが「リング」だった。しかし、私はこの映画を独りで見に行くのはちょっと躊躇した。だって、すごく怖いからである。(詳細は11/2を参照)

幸いな事に弟が一緒に見に行くと言ってくれたので、昨日行って来た。だが、大誤算な事があった。弟とどこの映画館に見に行く、と言う話をしているときに、たぶん上映が始まったばっかりだし、日曜日なんてきっと混んでるだろうから、新宿とか渋谷とか普通のところに行かないで、穴場に行こう、と言う話になったのである。
そうしたら、弟は幕張は広いし、穴場だというので、幕張にある映画館に見に行く事にした。

そして、朝一番の回に気合いを入れていって、受付のところでタダ券を渡したら
「お客様、こちらは東宝系の映画館ではないので、この券は使えません」
と言われた。
がーーん。空いている映画館はどこだと考えているうちに東宝系の映画館を探す事、という条項がすっかり抜け落ちたまま探していた。
しかも受付に言われるまで全く気づかなかった。

いったい何のためにリングを見に来たんだか。この券を使うために見に来たんじゃないの・・・
と言う事で、悔しかったけど、今日つき合ってくれたお礼に、弟にこの券はあげました。
「リング」の感想ですか、そりゃあ、もう怖くて怖くて、タダ券を使えなかった私は、お金払ってまで、こんな怖い思いをするなんて、本当に信じられないと思いながら最後まで堪えて見ましたよ。
怖がらせる音楽と、怖いシーンの連続で、目を開けていられる時間がない。もう少し休み休みしながら怖い思いならまだ堪えられるけど、本当にあんな怖い映画はない。

日本版と比較する楽しみって言うのもあるけど、やっぱり結構忘れていたなあ。
あの映画は「エクソシスト」や「オーメン」に続く映画史に残る怖い映画でしょう。

英語とフランス語を同時に上達させる方法

英語とフランス語を同時に上達させる方法を考えてみた。。
英語の映画でフランス語字幕がついているのを見る。
フランス語の映画で英語字幕がついているのを見る。
最近、これが結構いいんじゃないか、と思い始めた。
英語でわからないところはフランス語の字幕を見ればわかる。
フランス語で分からないところは英語の字幕を見ればわかる。
しかし、フランス語で知らない単語を使って話しているときの英語の字幕を見るとやっぱり知らない単語だったりするので、両方とも分からない時はお手上げか・・・うーん

最近気になっているロシアオペラ

最近気になっているロシアオペラ。

どうやらロシア・オペラはキーロフ劇場というのが有名らしい。さて、どこにあるのか、キーロフと言う街にあるのか、それともモスクワにあるのか。Googleで探すと程無く見つかった。インターネットって本当に便利だよねえ。で、キーロフ歌劇場はサンクトペテルスブルクにあるらしい。見てみたいです。キーロフ歌劇場で「炎の天使」。これは私の人生でやりたい事リストの一つに加えよう。

しかし、懸念はオペラの上演中に字幕があるかという事だ。日本語字幕なんかはなから期待していないけど、せめて英語の字幕が欲しい。いくら粗筋を押さえていたとしても、ロシア語だけと言うのはきつい。どうなんでしょうねえ、その辺は。結局自分が見たオペラはいつもパリで、いつもイタリアオペラだったのでフランス語の字幕がついていた。だから、筋が追えた。そして、漠然とそれが普通だと思っていた。だとしたら、フランス語のオペラであるカルメンの時は字幕はないのだろうか。それとも、世界の掟(グローバル・スタンダード?)があってその国の言葉のオペラの時は字幕なしで、自国語でない作品の時は自国語の字幕がつくとか?

例:ロシアでイタリアオペラをやる時はロシア語の字幕がつくとか。

もし、そうだと仮定すると、「炎の天使」を字幕付きでどうしても見たいと言うなら、私の場合はイギリスとかフランスで見ないといけないと言うことなんですね。それより、やっぱり、オペラはもともとセリフが歌になっているから、その分何言ってるかわからないから、やっぱり字幕は常に欲しいですね。と、たわいもない事をあれこれ考える・・・

ちなみに、ほかのジャンルはどうなんでしょうね。ミュージカルとか。あれもセリフが歌だ。歌舞伎は字幕はなくて、外国の人向けにイヤホンガイドを有料で貸し出している。狂言では野村萬斎が字幕付きの狂言とかやったりしていたそうですね。

ミッションスクールとは

ふと疑問に思ったのですが、
キリスト教の宗教の授業がある学校をミッションスクールって言うけど、
なんでミッションスクールと言うのだろう。
子供の頃は別に疑問も持たずに言っていた言葉だが、今よく考えるとミッションとは
「ミッション インポシブル」の「ミッション」と同じで、直訳するとmissionは
使命とか任務ってことだよね。
と思って辞書を見たら、伝道って意味もありました。
そうか、そういうわけでミッションスクールと言うんですか。
Aさんが調べてくれたところによると、
もともとのミッションスクールの意味としてはこれなんでしょうけど、
http://eri.netty.ne.jp/books/g/cecilia_shinbun.htm 上記サイトより引用「ミッションとは、欧米のキリスト教の教会が主に外国に伝道するために作った団体・・・」

http://www.osaka-jogakuin.ed.jp/rekishi.html 上記サイトより引用「「ミッションとは伝道、また伝道団という意味で、ミッションスクールとは、
欧米のキリスト教団体が異教徒の多い国に布教の目的で設立した学校のことを・・・」

でもって現状はこれ
http://www.hikarigaoka-h.ed.jp/japanese/koho/qanda2.htm



  




プロフィール

drecom_hiroette

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ