2003年10月

もういっちょ結婚パーティ

先週の土曜に引き続き、今日も結婚式の2次会へ行った。今回は昔の職場の同僚の人。あのころは、仕事とか生活でフランス語も使えなかったし、絵も描けなかったのでとってもその職場にいるのが辛いときがあった。自分の腕をふるう場所が全然ないって気分だった。たぶん色々なことが満たされていなかった。しかし、今日はみんなに会ってすごく楽しく過ごせました。パーティも新郎新婦のキャラがでていて、ほのぼの系でとっても良かったし。なんか予想以上に楽しかったので、びっくりした。けど、やっぱり私がもうその世界を離れて距離を置けているというのと今は自分がやりたいことやっているからかなーーなどと思いました。余りにも楽しかったので、本当にびっくりした。と言う訳で、結婚式のパーティは呼ばれれば殆ど行っている私。出席するのは好きです。久しぶりの人たちに会えるし、お祝いするのは楽しいし。

で、パーティのあと女性陣でファミレスに行ってお茶をした。その中のある人(既婚)が、私ってあんまりいわゆるハンサムな人って好きじゃないのよねーとか言い出した。話題としては職場で顔のいい人は誰、みたいな話をしていたんですね。あんまり体育会系さわやかハンサムは好きじゃないと言う。で、じゃあ芸能人で言ったらどんな人がタイプなの?と聞いたら「福山雅治」だって!
そんなの、ハンサムに決まってるじゃん!私もキムタクは別にーーって思うけど、福山雅治は文句がつけようがないほどかっこいいと思っています。そうしたら、もう一人の同僚も「私も福山雅治好きーー」と言い出した。5人いたうちの3人が福山雅治タイプが好きだと言うことです。しかしねーー、だからといって 3人の男性の好みが同じとは到底言い難い。だって福山雅治だもんなーー。と、かなり女子トイレの中のような話もしておりましたが、とても楽しく過ごしました。

そうしたら、同じファミレスの中に大学の同級生が!本当に偶然!
「あれ!ひろえちゃんなんでこんなとこにいるの!!」と。私もびっくりしてしまいました。まあ、この間六本木に美術館行ったときに会ったから別にすごい久しぶりって事ではないんだけど、場所は関内だし、向こうは鶴見に住んでいるのでまあ、関内にいても変ではないが、私が突然関内のファミレスにいたのはびっくりしたことでしょう。

私以外の人たちはみんな、横浜、川崎圏内に住む人たちだった。会社がそこらへんなので、当然みんなその辺に生活している訳です。東京の千葉寄りからきていた私はかなり例外。関内というのは私にとっては中華街であり、横浜球場なわけです。で、関内駅のホームに横浜ベイスターズの選手のポスターがあったりして私は「わー横浜だなーー」なんて感じでいたら、「完全に観光気分でしょ」と言われてしまいました。確かに、横浜に行くというのは私にはちょっと観光モードが入っているかも。。。距離も渋谷や新宿に行くのと違って遠いし、ちょっと「旅」っていう感じになりますし。。。一人で浮かれていた私でした。。。

日韓交流会とフランス人

たまに顔を出している日韓交流会ですが、今うちに泊まっているフランス人の友人に一緒に行ってみる?と聞いたら行ってみたいと言うので、連れて行ってみました。まあ、別に日本語も片言だし、韓国語はもちろん全然できないけど、普通の日本人の人たちと知り合う機会もそれほどないだろうと思って連れて行きました。会の人たちには英語ができる人はよろしく相手頼みます、と思っていたのですがふたを開けると意外や意外フランス語を話せる人が多かったので驚きました。(基本的に韓国語が堪能な人たちなのに!です。)
たぶん大学の第二外国語でフランス語ってパターンが多いとは思いますが、第二外国語の威力はすごいかも。しかもフランス語なんて中国語、韓国語に比べて習っても役に立たない可能性がかなり高いのに。

今回はかなり良い雰囲気だった。やはり韓国人がまとまっていると、会話が韓国語になるのでなかなか勉強になります。っていうか、殆ど私はその場でこれってどういう意味だっけ??っていって教えてもらう以上の事はしてないんだけど。話すのは日本語しかできないし。でも、とっても楽しいところです。

ゲームの夜

今日は夜の9時頃妹とその彼氏が家に遊びに来る。うちに泊まっているフランス人も8時半くらいに帰ってくる。で、みんなで家の近くのおいしいという噂のラーメン屋さんに行く。周りは何もないとこなんですけど、口コミで方々から食べに来る人がいて、夜とかは道に路駐の列ができるほどのラーメン屋さんなんです。ラーメン系のサイトにも良くコメントが書かれているところ。

スープは背脂の豚骨みたいな感じなんだけど、久しぶりに食べに行ったら麺がさらに太くなっていて、なんかこれパスタでもいけるんじゃない?ってほどになっていた。スープはとてもおいしいところなんだけど、麺は前の方が良かったかなあ。

で、帰ってきてから4人で色々な話をして、そのうちゲームをちょっとやったりした。セガ・サターンのストリート・ファイターとかちょっとクラシックなゲーム。妹の彼氏はかなり英会話はできたので、そのフランス人とのコミュニケーションもだいぶスムーズだったけど、ゲームとかやり始めるとどこの国も一緒ですね(笑)

ある意味国境を越えたコミュニケーションができる良いツールかも知れませんね。

妹とその彼氏に、くらたまの「だめんずうぉーかー」のことを話したら、全然知らなかった。結婚式で会った友達のNちゃんとそのだんなさんHくんも余り知らなかった。やはり、そんなこと知る必要ない人たちは知らないってことなのか(笑)。ええ、そんな世界は知らずに幸せに生きていた方がいいですとも。って、私がなんだかだめんずうぉーかーみたいな言い方ですが、正直言って一時期そう言う疑いを自分に持ったことはありましたが、やはり違うようです。妹にも、ちょっとお姉ちゃんはそう言うのじゃないんじゃない?と言われたし。つーことで、この話で盛り上がれる友だちがいる一方で全然知らない世界で生きている人もいるんだなーとわかって面白い夜でした。

六本木

今日は六本木で3人のフランス人と食事をする。みんな男の子で、若い子たちなので私が入っていけない話題の時はちょっと疲れた。けど、その後はいろいろ面白い話題で盛り上がった。基本的に良い人たちです。

ギャルゲー&エロゲー

日曜日の披露宴のあとNちゃんのだんなさんが文化庁メディア芸術祭に作品を出す、と言っていて、それの仕上げをしているところにお邪魔した。それで、3人で色々話していたんだけど、日本のテレビゲームのギャルゲーとかエロゲーについて、NちゃんのだんなさまHくんは、「あれは、日本のゲームの神髄だ」と言った。

で、今私の家に泊まっているフランス人の友だちもかなりの日本のテレビゲーム通。彼によると、日本のテレビゲーム全般は向こうでかなり人気があって、コアなファンもいるが、ギャルゲー&エロゲーに関しては全く人気がないとか。要するに理解ができないのである。なんでゲームの中で女口説かなきゃいけない訳?って事である。そんなことするくらいだったら、現実生活でやるからゲームは必要ないと言うことである。

でも、Hくんは日本のテレビゲームの神髄と言ったんですね。なんでそう言ったのか、ってところまで尋ねなかったのが残念だ。今度機会があったら聞いてみよう。

理由は当然文化的背景が違うって事なんでしょうけど、既に春画みたいなものもあった訳だし、フランスはアムールの国だけど日本はむっつりスケベの国だからなのかなあ、なんて思ったりもするのですが、誰かそういう研究している人いるかしら。いたら論文でも読んでみたいなあって思ったりする訳です。日本のエロ系のマンガも結構すごいですよね。秋葉原にはそれ系のポスターが貼ってあるお店も沢山あるのですが、フランス人のその友人にとってはちょっとショッキングらしいです。

どうして、ああいう文化が栄えているんだろうっていうの考えるのってとても面白い。日本にはフランスにない色々な面白いものがある。その分だけ何か作り出そうって気持ちが元気なのかなあ。まあ、他の国のことは余り知らないので、なんとも言えないのですが。世の中不景気だ、日本も終わりだとか色々絶望論も沢山ありますが、こんなに面白いものが沢山あって、すごく微笑ましい国だと思うんだけどなあ。(自画自賛なのかな・・・)

まあ、でもギャルゲー&エロゲーはある意味女性蔑視とかもあると思うので、別に手放しで評価する類のものではありませんが・・・まあ、需要があるから栄えているという現実はありますよね。。。
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