2004年02月

図書館の本

最近読みたい本は図書館で探し、なければ予約することにしている。前は結構買っていたが、読みたいものが多すぎてお金が追いつかないので、図書館を利用することにしたのです。でも、本屋さんで偶然見つけて、自分に訴えかけてきた本があれば買っちゃいますけどね。借りて読んでみてこの本はいつも手元にあった方がいいと思ったら買えばいいんだし。で、図書館で予約をするとすぐ来る本となかなか来ない本が当然ながらある。しかし、なかなか来ない本はその本に書いてあることを良く理解するために、私は他の本を読むなり行動をする必要があったからであって、本が届いた時は私がその本を読むのに準備ができました、と言うことをちゃんと知って本はやってくるような気がしました。今日手にした一冊は見てみたら予約した日は1/21でしたから一ヶ月かかったことが分かります。その本を読む資格ができるまで一ヶ月必要だったって事か。

読みたい本で区内に在庫がないものは、購入希望みたいなリクエストもできるからよっぽど公序良俗に反している本でなければたいていは買ってもらえる。あるいは、その図書館にないものは区内の他の図書館から取り寄せることもしているみたいなんだけど、区内にない時はなんと他区まで探して取り寄せてくれるんですよ。素晴らしいですね!地方自治体のサービス。少なくとも私は今まで借りた本に関して、それから受けた恩恵については全然払っている住民税の元は取っていますね(笑)。

私のリクエストのために図書館の人は一生懸命(では特にないのかも知れないが、私にはそう感じる)、他区まで本を探しに行ってくれるのです。(いえ、実際に出向くのではなくて、実際はDBの検索とか電話で問い合わせとかでしょうが) いやいや、私のためにそんなにしてもらって本当にありがとうって感じ。

日本のアニメがどうして優れているか

について面白い意見を見つけたので、リンクを貼ります。
http://tameike.net/diary/feb04.htmここの2/16のとこ。
例によって木村剛に次ぐ私が好きな人の日記ですが。
>日本のアニメの質が高いのは、日本の伝統文化の豊穣さと、海外の文化を消化する貪欲さがあるから

ではないかと感じました。
と書いてあります。なるほどーー。日本は既にいろいろ文化があるにもかかわらず、外国の文化の方が素敵なんじゃないかなどと思ってどんどん取り入れてしまうところがある。自分たちの魅力に余り気づいていない感じ。しかし、国として存亡の危機に襲われたことがないので、海外のもので良さそうだと思ったものは自分らしさを失わずに素直に取り入れられる。存亡の危機に襲われたり、植民地化された

経験のある国にはできない芸当だと思います。そういう意味では日本は非常に幸運な国だと思う。ゲームとかマンガ、アニメ、作っている人たち自体は死ぬほど残業して働いて作っているわけですよ。それを享受している海外の人たち、日本人よありがとう、と少しは思っているかしら。製造業とか科学技術も日本はもともと強いのだし、やはりそれらにもみんな一生懸命働いて良いものを作ろうと頑張っている。世界の人、日本人のこんな愛を感じてあげてください。

でも、私としては日本人は政治・経済は弱くてバーチャルなもの(マンガ、アニメそのほかサブカルチャー全般)は強いのではないかという印象があるので、その辺はどうしてなんだろうとは思っています。これは引き続き考えていきたいです。

ところで、この方が以前に「負け犬の遠吠え」について書いていたので、思わず感想メールを送ってしまったのですが、ちゃんと返事くださるんですよ。いやはや恐縮です。

私は木村剛ブログが書けるか?

ところで、沢田研二の大ファンを始めた友人がいて(もし差し支えなければ、URL貼りたいがどうでしょう<Tさん)、楽天のブログを書けるところで沢田研二についての日記を書いている。ネタは基本的に沢田研二のみですよ!普通は続かないのではないかと思ってしまうでしょう。同じネタでもSMAPとかなら続きそうなどと普通は思うでしょう。でも、これが立派に続いているのですよ。それだけ彼女が沢田研二好き!って言うのと、彼女自身が面白いこと発見する力があるっていうのがあると思いました。で、振り返って私も彼女を見習って「木村剛日記」を書いてみようかと思ってもやっぱり今の私レベルではそれは無理だなあと思いました。愛が足りないのか(笑)。ええ、足りないのでしょう。
で、本人からOKが出たので、これが例の友人のジュリーサイト
「怪傑ジュリーでもう一度」 http://plaza.rakuten.co.jp/tomoxnsyumi/

テコンドーに行こうと思ってなかったけど行けた

最近職場に二人目の女性が来ました。今の職場の人たちはやはり何度考えてもあり得ないくらい良い人たちだったので、二人目の女性のプロジェクトメンバーがそのうち来ます、と聞いた時に「あ、この人もきっと良い人なんだろう」となんとなく確信していました。そうしたら、本当にあり得ないくらい良い人柄の人だったのです。年は私より10年も若い人なんだけど、すごい素直だし、私は悪いけどその年でそんな風にはとても出来なかったという感じなんですね。もうこんな心が優しい人に不幸が寄ってくるわけなんかない、という感じ。

それで、世間話していたら「私はちょっと体が弱いので何か体が丈夫になりそうなものをやりたいんですよねー」という。で、そう言いながら手を空手チョップみたいに動かしている。「え?もしかして格闘技みたいのを習ってみたいわけ??」と思ったらどうもそうらしい。ぜんぜんそんな印象の子ではないのに。で、「私はテコンドーというのを習っているんだけど見学に行ってみる?」と言ったら「行ってみたい」と言う。偶然彼女の家は道場から割と近いところでもあった。

と言うことで、今日は早速私は練習、彼女は見学で行ってきました。見学した結果割と気に入ったみたいで3月から習うことになりました。私も一人だとくじけそうになるけど、もしこれから仕事終わったあと同じ職場から一緒に通ってくれる人がいたら嬉しいし。で、私は行ったら行ったで次の昇級審査の日程を知った。結構近い。1ヶ月はない。でもなんとか受けたい。と言うことで、これからはまじめに通うことにしました。

しかし、肉離れは完治していない。2~3ヶ月かかるらしい。で、私が肉離れしているところと同じ場所で反対の足に肉離れをしている人がいて、色々対策方法を聞いた。柔軟しなければ肉離れがあっても練習できるだろうと思っていましたが、やはりそうはいかないものなんですよ。高い蹴りは当然足を開く角度が多くなるので、そういう蹴りをするとピキって来ます。なるほどーー。一体私は肉離れを抱えながら昇級審査までたどり着けるか??しかし、審査のためには型の練習なので、基本的には肉離れとは無関係な気配。

こういう時は筋肉を縮める動きが多い自転車はできるなあ、とか思います。

落とし物しやすい

ある朝、母親が私が出掛ける時に「いってらっしゃい」の他に「足下に気をつけて転ばないようにね」などと言ったので、なんでそんな意味のない事を言うんだろうと思ったら、どうも母親はつまずいて転びそうになったりするのが良くあるので、自分の生活の中で想定されるトラブル(=転ぶこと)を中心に
考えて人にそう言うことを言うんだな、と言うのが分かった。私は全然転んだりしないので、そんなことを言うのは想定できないのでした。

翻って私に起こりやすいトラブルとはなんだ?と思ったら「落とし物」「忘れ物」の類ですよ。これは本当にひどい。しかし、最近はものを落とすと結構「落としましたよ」と誰かが教えてくれるので、なんとかものをなくさずに切り抜けられています。親切なみなさま、本当にありがとうございます。この

間はマフラーを落としてしまった。で、友達と話しながら歩いていた。そうしたら、車がブッブーと追い抜きざまクラクションを鳴らしていった。で、もっと道の端に寄って歩いてくれよ、と言っているのかと思っていた。で、そのまま100メートルくらい歩き続けたらまたクラクションを鳴らされた。さすがに何かただならぬものを感じて振り向いたら、さっきと同じ車なのです。

そうしたら、今回は車を止めて、運転している50代くらいの奥さんが「あなた、マフラー落としたわよ。あの信号の手前くらいのとこ」と言われて、「あっ!ほんとだ」と思って掛けだして救出に成功しました。その時驚いていたので、ろくにその方にお礼も言えなかったので申し訳ないことをしたと思い
ました。って言うか、その方は私にマフラーを落としたことを伝えるために、ぐるっと回ってもう一度来てくれたんですよ。ふぃ~。本当にすみません。そのマフラーは私がかなりお気に入りだと言うことを知っていたとしか思えないほどです。この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。
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