2004年11月

AB型はいつも考えている?

AB型はいつも考えている?

http://www.1101.com/samishii/2004-09-09.html

という面白いページがありました。
ここには「何も考えずにぼーっとするのが好き」とかって言うのは比喩的な表現で、ほんとになんにも考えていない人がいるんだーびっくり!と思ったAB型のみなさんのコメントが沢山書いてあるのですが。。

私もこのタイプに激しく該当するのですが、、、

しかし、そもそも「血液型で性格を判断できるかどうか」という前提条件がありますから、きっとAB型じゃなくてもこう言う人っているんだろうと思いますが、もしこれを統計的に調査してAB型にこういうタイプが多いなどと言う結果が出たとしたら、明らかに血液型が性格や人格に何らかの影響を及ぼしていると言うことになりますよねえ。

いっつも考えていると言うか、やっぱり使えるか使えないかはさておきアイデアとか雑念はどんどん生まれてくる感じですねー私は。

当初の目的とは打って変わって

本当は今日は違うことについて記事を書こうと思っていたのですよ。けど、週刊!木村剛を見たらどうしても書きたいことが出てきてしまって書いてしまって、今日はここで店じまいです。
要するに時間があればあるだけ私は書いてるってことなのですね。。。書いてない時は時間がない時なのか(出かけてるとかそういうことね。別に必ずしも忙しいってことじゃないよ(笑))・・・。

ああ、もう一つの方も記憶が薄れないうちになんとかして書きたいが。

「週刊!木村剛」データベース化計画?

今日の「週刊!木村剛」で「笑わせんなヴォケが!」さんの「週刊!木村剛 トラックバックの題名一覧」というのが紹介されていました。この方は以前にも「週刊!木村剛 関連用語集」や月刊!木村剛 ポータルを作成された方なんですね。すごいなーー。こういうのってCGIで作ってトラックバックのタイトルとかURLとかひっぱってこられるものなんですね。すごいなーーー。

これで、どんどん週刊!木村剛のコンテンツがデータベース化されていきますね。のちのちどんな使い方として可能性が出てくるのか楽しみです!それで、とても感慨深かったのがきむたけさんが「笑わせんなヴォケが!」さんを「@niftyのココログをにぎわしている「週刊!木村剛」のヲチャーの一人ですけど」と書いていたことです。「ヲチャー」ですって!
きむたけさんの2ch度がどんどん上がっているのですね。

そのうちもっと刺激的な2ch用語をが駆使されが週刊!木村剛へと発展していくのでしょうか。ううむ。。。すごすぎる。

それで、ヴォケさんはこの記事の中で「木村氏の記事がコケても却って鋭いトラックバックがいくつも寄せられるなど多くのブロガーの表現活動によって成り立っている」と書かれています。みなさんのトラックバックの中には「ちょっと今回の記事では木村さんの言っていることはおかしいんじゃないか」とか言っているのも中には当然あるわけですよね。で、きむたけさんがふと書いた文中のある文言について大議論になったりする。

それで、私はこの間の年金諮問会議の時に、ミーティングが終わったあときむたけさんとタスクフォースメンバーだけで今後のことも含めた色々やりとりを聞いていたのですね。で、その時にきむたけさんが話していた内容を総合して感じたのは「あー、きむたけさんは脊髄反射でブログを書いているのかなー」と言うことです。

と言うのは、あれほど多忙な人がブログを毎日更新するってことだけでも普通の人から見たら信じられないわけですよ。特に「私は文章を書くのは苦手でして」とか「私は文章を書くのは時間がかかるんですよねえ」と言う人はなおさらそう思います。いっぱい書いてるといっても時にはトラックバックの引用が大半になる記事もあるじゃん、と言う向きもありますが、それでもそれを記事に仕立て上げるためには当然ながらそれなりのセンスと筆力が必要なんだと思うんです。当初から、週刊!木村剛を読みながら「ブログにこんなにはまっちゃって大丈夫ですか?」なんていうことを思う人が沢山いたわけですが、もし脊髄反射で書いているなら、それはもしかしたら可能なのかも、って思ってしまったわけです。こう言う方々は基本的に書くネタに困ると言うことはないのではないでしょうか。

こういう方々はというのはたぶん「さてと、今日はなにを書こうかなっ」と思ってブログや時事ネタを眺めていて「あ!これにしよっ」って閃いた瞬間にがーーーーっと文章を書けるんだろうなーと。それだったら、あっという間に、例えばタクシーで移動中に書けるのだろうなーって思ったのですね。一冊の本なら違うかもしれませんが、ブログの一記事程度の文章量ならそれでいけるのかも、って思ったりしたのです。

で、ブログを書いている身の回りの人に聞くと書き方には色々なタイプがいるようで、テーマを決めて下書きっぽいものを書いて、時間をおいてから推敲を重ねて最終形に持っていってからアップする人もいれば、「このネタについて書こう」と思ったら一気に書き上げてアップしてしまう人と、お台を見てから既に自分の中にあるたくさんの引き出しから反射的に色々取り出してきて書く人とか色々いるようなのです。

で、私は「あっ」って思ってから一気に書き上げるタイプを脊髄反射型と勝手に呼んでいます。こういう書き方の人って自分の書いたものをあとで見ると「へー、こんなこと書いてたっけー」なんていう時ってあるんじゃないかなーって思ったんですね。それはもしかしたら時には「筆をすべらす」ってことにもなるのかもしれない。きむたけさんのふと書いたある表現についてすごい議論が巻き起こったりとかするのかもしれない。この言葉にはこういう意図があったのかも、とか色々な憶測を生んだりする。けど、勢いで書いているので意外とそこまでもないなんてこともあるのかしら・・などと色々な妄想をしてしまったのです。

取りあえず、脊髄反射型の人は何かを見て「あ!」って反応さえできれば書けるわけですから。どんなに退屈に過ごしたとしても一日に一回くらいは誰でも「あれ?」って何かに反応することくらいあるでしょう。それがきっと刺激的な生活をしているであろうきむたけさんなら100万回あっても不思議はありません。そういう意味ではやっぱりきむたけさんはナチュラルボーンブロガー(生まれながらのブロガー)だったのですね。

いえ、だからといって決して脊髄反射型の人が何も考えずにいい加減な記事を書いていると言うことではないのです。逆に、書いている瞬間は自分の中の本質的なものと脳みそが非常にノイズ(迷いとか試行錯誤とか先入観とか)が少ない状態でリンクされてアウトプットされているのかな、と思うのでいい加減と言うよりはやはりとても本質的だということなのではないかな、と思うのですね。

あれあれ?データベース化について書こうと思ったようだったが、結局なんでこんなこと書くことになっちゃったのかな、と思いましたが(書きながら忘れるなよ。)、ヴォケさんが「記事がこける」と思ったものというのはもしかして特定の文言などについての論争が起こったりってことも指すのかなーと思ったからでした。

と言うことで、私の場合は書きながらどんどん思考が進んでいって当初の主旨からずれていってしまうタイプなのでしょう。うーん。


【この記事について書きました】

「週刊!木村剛」より
2004.11.15
「笑わせんなヴォケが!」さん、再び偉業達成!</リン

ジブリ・ミュージアムに行ってきた

フランス人の東京観光につき合ってジブリ・ミュージアムに行ってきました。
いやーーー、こんなことでもないと、行かないですから、とても良い機会でした。と言っても、私はもののけ姫以降の宮崎作品を見ていないんですよ。非国民ですね(笑)。ハリー・ポッターも見てないし(笑)。
私にとっての宮崎作品とはコナンとナウシカでかなりお腹いっぱいだったので。コナンなんてフランス人はもちろん知らないですしねえ。私は子供時代はあの番組をかなり一生懸命見たものです。シーンもかなり詳細に覚えています。

去年フランスに行った時に、色々な人に会ったりしていて私が日本人だとわかるやいなや千と千尋とかもののけ姫の話とかふられるのですが、見ていないのでたいした対応ができず非常にやばかった記憶があります。それからはや一年経つのに見ていないので、やっぱり見る気ないんだ・・・って感じですが、今回行ってかなり真剣に千と千尋は見ようと思いました。

それで、ミュージアムですがやはり宮崎駿の生スケッチが貼りまくってある部屋が一番すごかったです。なんか癒しオーラ出まくりーーーって感じで。もう、私はそこで既に感動して涙ぐんでしまいました。宮崎さんの魂とか感性がぐぐーーーっとデッサン一枚一枚に詰まっているのでしょうかね。いやーー、びっくりした。

それで、企画展みたいのもやっているのですが、モンスターズインクとかバグズライフを製作したPixarという会社の手仕事に焦点を当てたものでした。ああいう映画とか作る時はとにかくキャラクターづくりってすごく大切だと思うのですが、やっぱり宮崎作品のキャラクターはすごいと毎回思います。魂にぐぉーーーって来ます。Pixarもうまいなー、すごいなーーという感じですが、宮崎作品に感じる気迫と言うかカリスマ性はそれほど感じないです。それって私が日本人だからでしょうかね。

本編を見ていないけど、千と千尋の映画に出てくるキャラクターとか、トトロとかどれ一つとっても何か魂の芯を搾り取られると言うか、そう言う深いところをわしづかみにさせられる完成度というかクォリティです。私なんてその展示の絵を見ながら「やばい、やばいよ・・・(このまま心がわしづかみにされてしまうから)」って思っていました。これで本編をちゃんと見たらどんなことになっちゃうか恐いですよ(笑)。魂持って行かれちゃうかも(笑)。

で、映画館があって、短編を上映しているのですが、それが非常にストーリー的に単純である家族が飼っている犬が逃げ出して、その家の女の子(小学生)が心配して探しまわるけど、いなくて、翌日また探していたら再会できてハッピーエンドという非常に単純なお話なのですが、その描写の繊細さ加減とか一つ一つの光景の描かれ方とか、家族の何気ない描き方のピュアな感じとかにだと思うのですが、もう始まって5分くらい以降はずーっと号泣していました。ほんと、あんたおかしいですよ。この映画見て号泣しているのは。。。。普通の微笑ましい映画ですね、ってものにそこまで号泣しますかね。自分ながらちょっと恐かったです。

まあ、とにかく宮崎駿はすごいですよ。そんなのは今さら言うまでもありませんが。

世田谷線初体験!

今日は所用で東急世田谷線に初めて乗りました。西の東武亀戸線と言われる世田谷線(それとも東武亀戸線が東の東急世田谷線なのか・・・)です。しぶい電車です。ちょっと気になってはいたのですが、乗る機会が今までありませんでした。いつも、なんでこの線に乗り換えるのに駅から出ないと行けないんだろうな、と思っていたのですが、駅を初めて見てその意味が分かりました。あれってトラムウェイみたいな感じなんですね。

ホームに入るのに切符売り場もないし、最初はどこ行きとかの表示も見つけられなくて、あれ?あれ?こっちでいいのかな、どうして切符を売るところがないのだ???とおろおろしていました。(結局、車両の先頭がバスのようになっていて、そこでお金を払うとわかったのですが。)

でも、いいですねーーー、ああ言う電車って。なんかゆったりのんびりって感じで。ああいう都電みたいな電車ってあこがれだったんです。自分の育った地元には特になかったので乗りたくて仕方がなかったんです。なかなか満足ですーー。大阪に行った時もこういうのあったけど、世田谷線はもっと電車ライクなのですね。いや、電車なのだけど、車内のつくりがバスライクなのか。

っていうか、私ってなんだかんだ言って乗り物好きですーーー。別に電車でも車でも船でも飛行機でも構いません。セグウェイでもいいかも。おもちゃ売り場のミニカーのところとか「ほほーーー」って眺めちゃいます。やはり、日常的により乗らない乗り物に乗るのが一番嬉しいですよね。月並みですが。なんか、レベルが男児なみですが(笑)。でも、運転はしないのです。乗るの専門。でも、乗るのは大好きです。飛行機はやっぱり一番好きかなあ。あまり頻繁に乗れないから(笑)。ジャンボから国内線のサイズからセスナから全部好きです。船もいいなーーー。大きな船とか。ところで、トミカには東急世田谷線のモデルはあるのだろうか。ちょっと気になりました。

そして、乗車賃は一律130円なのです。それで、またしてもその時は私は食事をしたあとで小銭とか気にしないでお金を使っていて、お財布を見たら一万円札と135円しかありませんでした。その135円がなかったら、ちょっとめんどくさかったかも。一万円とかあまり使えなそうな機械でしたし(いや、そこまでではないかもしれないけどね。さすがに。)。と言うことで、またしても帰りの電車賃をぎりぎり残すという技を知らないうちに使ってしまいました。ええ、でも、今日は少なくとも1万円は入ってましたから(笑)。
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