2007年12月

今年の総括

今年一年を振り返って、後悔したり、評価しようという主旨のエントリです。

結論:
今年一年は精一杯やりました。
これ以上は無理というくらいやりました。
とはいえ、マイナスが減ってゼロに近づいたってことなんですが。。

ほんと、後悔とか、やり残したこととか一切ないから。

まあ、将来設計を立てるとか、夢や目標とか
そういうどころじゃなくて、とにかく
一日一日生き延びるので精一杯で終わり、という感じでしたが。

転職したり、子供が産まれたり、仕事で何か成果を上げたり
という他の人へ目に見える内容ではないので
別に内容は書きませんが、まあ、とりあえず。

このブログもどうしようかな、
と思いましたが
とりあえず、だらだら続けるつもりです(笑)

来年は放置状態の自分のウェブサイトや外国語のブログも
ちゃんと方向性が見えてきたら何とかしたいものです。

みなさま一年間お世話になりました。
良いお年を

続きのエントリは年明けに書きます。

中国・韓国・日本の刺繍の違いとか

中国・韓国・日本の刺繍の違いについての説明などを先日聞いていた。
なかなかいろいろ面白い特徴があるみたいです。

ちなみに刺繍というのは、
割と全世界で行われていて
ある程度刺し方の名前も各国語存在するので
普遍的なものであるだろう、ということです。

例:
英:サテンステッチ
日:平縫い
韓:ピョンス
フランス語はなんだろう??

それで、もちろん日本・韓国・中国の刺繍には
素材やモチーフなどで類似点が多い。
それも歴史的経緯を考えれば当然でしょう。

その中で、この3国の刺繍には以下のような特徴があるらしい

・中国→写実的
・韓国→デフォルメされている
・日本→絵画的

中国は、たとえば龍などの刺繍の時もとてもきっちり刺してあるのでしょう。
日本の絵画的というのは、どういう意味かというと
草花のツルが装飾的に配置されていたり、川の流れが記号として表現されていたり
ということだと思う。
(↑この辺は、現在のマンガの表現にも通じますね。焦ってる人の額に水滴が描いてあったり、青ざめている人の額に縦棒がたくさん描いてあったりするようなのも根が同じような気がする)

それで、韓国のデフォルメというのは
もともとのモチーフ、龍でも鳥でもいいですが
なんか思いも寄らない単純な形にさせてみたり
っていうのがあるんですね。
説明してくれた韓国人の方はケンチャナヨ精神だ、みたいな説明をしていましたが。

なるほどなー、と思いました。

国の個性がこういう風に現れるのもまた面白いですね。

 

 


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