食料補給がうまくゆかず、一日一食にされていると言うイラク侵攻中の米軍ですが、テレビ番組で前線の兵隊が食べている食事はどんなものか紹介されていた。そして、実物が出てきてゲストの人達が実際に試食していた。飛行機の機内食のようにプレートに一揃い乗っているものが袋に入っている。メニューは色々バリエーションがあるようですが、少なくとも宇宙食よりはおいしそう。しかし、体力勝負の仕事なのにこんなので力が出るんかいなと言う雰囲気もしなくはない。

で、はっきり言わしてもらうとアメリカ軍がどんな味のものをどれだけ食べてようが知ったこっちゃないけれど、一つだけ気になる事がありました。と、言うのは食糧を梱包しているビニールです。袋を開けると更にインスタントコーヒーやクラッカーなどが小分けのビニール袋に入っている。あれは明らかに燃えないゴミである。米軍はあれをどう処理しているんだろう。まさか、イラクの砂漠に撒き散らしているのではあるまいね。せめて紙で梱包してあれば現地で捨てても大丈夫ですが。それだけが、ちょっと気になった。軍隊10万人増強とかって言ってるんだから、その人達が3食食べたら一日に30万食の燃えないゴミが出るわけですよ。

いやだなーー、イラクの砂漠に捨ててたら。