今日はテコンドーに行ったのだが、始めて間もなく準備運動のスパーリングの段階で、相手の膝と私の脛が思い切りぶつかってしまいました。最初はちょっとぶつけただけだろうと思ったけど、全然そのあとも痛みが引かない。しかし、動けないほどでもない。だから、やっていたのですが、力は全然入らないので、師範にそんな蹴りじゃ駄目だー、と色々注意された。いや、別に負傷してなくても下手なので、単に言い訳なんですけど。。。

うーむ、今日は湿布をして寝なくては。そんなにアザにはなっていないので、見た目はそれほど問題はないのだが・・・まあ、ただの打撲ね。

相手の人は私より始めた時期が遅い人、要するにへたくそ同志である。昔はそんな打撲なんてそれほどしなかった。スパーリングをしても、怖がって当てにいけないからである。まあ、それだけ、当てにいける気分になれるようになったのは進歩。しかし、やはり下手なので、その分変なところにぶち当たってしまう。今までは攻められたら後ろに下がるしか能がなかったのだが、蹴りで応戦しようとか変な事を考えて、色々試しているうちに出す方の足を間違えて勝手にぶつけてしまったのです。

プロテクターも付けてたのに、ぶつけたときはなんだかずれていたので、それを話したら、赤帯の人がもっときつくプロテクターを付けた方がいいかもね、と言ってくれた。まあ、今まではプロテクターをゆるゆるに付けててもろくに当てに行ってないので、問題なかったって事ですね。(笑)

そのあと師範とその日来ている男性の中で一番腕が立つ(脚が立つ?)人がスパーリングをしていたのを見ていたのですが、師範は面白いようにお腹に蹴りが入るんだよねえ。どうしてそんなに簡単にそこを蹴れるのか。普通は防御されていてスキを見つけるのはまだまだ私には難しいのです。まあ、こんな素人にはまだまだわからないか。。。やっぱり宮本武蔵もそうだけど(って比べる物がすごすぎるが)スキを見つけて攻め込むって難しいなあ。とろくて、才能のない私にはまだまだ全然わかりません。

練習の合間に誰かがマトリックスの真似をしていた。今ちまたで予告編で流されている100人の敵を一気になぎ倒すシーン。まあ、やっぱりあれはフィクションだわね。(笑)

またマトリックスでのアクションシーンが見られるのだなあ。テコンドーを始めてからああいうシーンを見ると、今までは「かっこいーー!」だったのですが、最近は「あんなにプロテクターなしで打ち合ったらあざができちゃうよ~」っていうのに変わってきてます。

友人から運動前に飲むと効くアミノ酸系の銘柄を教えてもらったが、見事に忘れてしまった。それは、また次回。