今日はフランス語の授業に行く。試験結果を踏まえて上のクラスに行けるかどうかのカウンセリングを受けます。ちょっとドキドキでした。結果は、試験結果は良かったけど、いつもの提出物の出来が余りにも良くないので、上のクラスへの推薦はしかねる。上のクラスに行くなら来学期のクラス分け試験を受けて、その結果が悪くなければ行けるというものでした。はーー、やっぱり厳しいね。だけど、私も授業を受けながら自分のできなさ加減はわかっているので、その通りだな、と思った。で、試験まであと2ヶ月あるので、その間にやっておけることはしておきたいので、何をやったらいいかというのを先生に聞いておいた。ふーー。
なんと言っても私は和訳がめちゃくちゃなんですよねーー。ほんと悲しい。でも、4月にこの授業を受け始めたときは本当に色々なことがひどかったけど、この数ヶ月でちょっと進歩したことは感じたので、それなりの成果はあったと思う。フランス語のニュースなんて全然聞けなかったけど、今はそれなりに何となくわかるようになったし。なんとなく自己満足的ではありますが、達成感はあります。
でそのあとに美術館へ。板橋区立美術館。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/
で、見たのは「2003 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/schedule/e2003-03.html
まあ、見たら打ちのめされました。私は本当に絵が下手だなあって。やっぱり描ける人は10代でも20代でも描けるものだし、この年でまだまだ・・・なんて言っている私は本当は十分に才能はないのかも知れないけど、低いレベルでも自分の中で進歩したなーって思えているうちは続けようとは思った。まあとにかくいい刺激になりました。
そうしたら、とってもびっくりしたことが起こったのです。
大学の先生にばったりあったのです。卒論・卒制を見ていただいた先生です。本当に卒業以来。私は大学では出来の良い生徒ではなかったので、卒業してからは大学に遊びに行ったこともないし、先生に連絡を取ったりって事もなかったのですが、去年は久しぶりに年賀状は送っていたってくらいだったんです。でも、先生は私の名前を覚えていらっしゃって、とても恐縮でした。
先生は研究対象が絵本とかマンガをやっているので、その一環で見にいらしたようです。で、絵本研究会というのをやっていて、今日はその活動日でメンバーと見に来ていて、展覧会を見終わったらお食事をするから一緒にどうか、といってくださり、厚かましくも参加してきてしまいました。参加されている方々は絵本に関わるお仕事をしていらっしゃるそうそうたるメンバーで、もう色々刺激のあるお話を聞けました。
絵本はやっぱり良いです。私のなんか気持ちの原点です。これからも違う事をしたりはするかも知れないけど、絵本から離れちゃいけないなーと思った。(それと生活していけるかどうかっていうのはあくまでも別なんですが・・・)
例えばなりたい職業に才能のある人は気が付いたらなってた、っていう感じらしいけど、私なんかはなりたいっっって思ってもなかなかそこまでこぎつけないものだが、ま、できないなりにも続けていこうと思いました。(しかし生活は大変なのであった。)
その先生はマンガを研究しているのでフランス人は日本のマンガが特に他の国と比べて好きらしく、時々やりとりや交流などもあるそうで、自分がフランス語やってることを売り込んで見ましたが・・・今は万が一何か頼まれてもちゃんとこなせる自信がないので、やっぱりフランス語も頑張らなきゃと思いました。
私の人生この2本立てで行くつもりなので、一体どうなるかはわかりませんが、まあとりあえず頑張ろうと思う。(しかし、何回も言うけど生活は現実的には大変なのであった・・・)
そうそう、現代美術をやっている友だち(♀)とも話していたんだけど、お互いまだまだ途上で生活どうしよう、とか言いながら四苦八苦してやっている。けど、同世代を見ると普通は結婚していたり、子供を産んでいたり、家を買っちゃってる人も中にはいる。そういう人たちと比べるとなんたる人生のステージの差を感じる。と。で、現代美術なんて言うと本当にもっと大変で、少しは認められた作家になれたとしても生活自体を見ると、ちょっと肉体労働の仕事をしながら作品作りをして、、、なんて事も往々にしてある。ある現代美術の作品を作り続けている人(♂)はその人はかなり個展も頻繁にやっていて、実績はそこそこあるみたいなんですが、やはり生活はバイトのようなものでまかなっているらしく「妻子なんて養えないから結婚は諦めた」と言っているらしい。でもそれくらいの覚悟で臨まないとできないと言うのは現実。うまく生活できている人は本当に才能のある人ですよね。
もう人生をそれに捧げてもいい、ってくらい充実感があるから仕方がないんだけどね。
私はお気楽OL生活もしたし、それがどんなのかも知ってるけど、これからは生活厳しい日が続くのかも知れないけど、やっぱりやりたいことやれるのが一番生きてるなーって思えると思いました。
なんと言っても私は和訳がめちゃくちゃなんですよねーー。ほんと悲しい。でも、4月にこの授業を受け始めたときは本当に色々なことがひどかったけど、この数ヶ月でちょっと進歩したことは感じたので、それなりの成果はあったと思う。フランス語のニュースなんて全然聞けなかったけど、今はそれなりに何となくわかるようになったし。なんとなく自己満足的ではありますが、達成感はあります。
でそのあとに美術館へ。板橋区立美術館。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/
で、見たのは「2003 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/schedule/e2003-03.html
まあ、見たら打ちのめされました。私は本当に絵が下手だなあって。やっぱり描ける人は10代でも20代でも描けるものだし、この年でまだまだ・・・なんて言っている私は本当は十分に才能はないのかも知れないけど、低いレベルでも自分の中で進歩したなーって思えているうちは続けようとは思った。まあとにかくいい刺激になりました。
そうしたら、とってもびっくりしたことが起こったのです。
大学の先生にばったりあったのです。卒論・卒制を見ていただいた先生です。本当に卒業以来。私は大学では出来の良い生徒ではなかったので、卒業してからは大学に遊びに行ったこともないし、先生に連絡を取ったりって事もなかったのですが、去年は久しぶりに年賀状は送っていたってくらいだったんです。でも、先生は私の名前を覚えていらっしゃって、とても恐縮でした。
先生は研究対象が絵本とかマンガをやっているので、その一環で見にいらしたようです。で、絵本研究会というのをやっていて、今日はその活動日でメンバーと見に来ていて、展覧会を見終わったらお食事をするから一緒にどうか、といってくださり、厚かましくも参加してきてしまいました。参加されている方々は絵本に関わるお仕事をしていらっしゃるそうそうたるメンバーで、もう色々刺激のあるお話を聞けました。
絵本はやっぱり良いです。私のなんか気持ちの原点です。これからも違う事をしたりはするかも知れないけど、絵本から離れちゃいけないなーと思った。(それと生活していけるかどうかっていうのはあくまでも別なんですが・・・)
例えばなりたい職業に才能のある人は気が付いたらなってた、っていう感じらしいけど、私なんかはなりたいっっって思ってもなかなかそこまでこぎつけないものだが、ま、できないなりにも続けていこうと思いました。(しかし生活は大変なのであった。)
その先生はマンガを研究しているのでフランス人は日本のマンガが特に他の国と比べて好きらしく、時々やりとりや交流などもあるそうで、自分がフランス語やってることを売り込んで見ましたが・・・今は万が一何か頼まれてもちゃんとこなせる自信がないので、やっぱりフランス語も頑張らなきゃと思いました。
私の人生この2本立てで行くつもりなので、一体どうなるかはわかりませんが、まあとりあえず頑張ろうと思う。(しかし、何回も言うけど生活は現実的には大変なのであった・・・)
そうそう、現代美術をやっている友だち(♀)とも話していたんだけど、お互いまだまだ途上で生活どうしよう、とか言いながら四苦八苦してやっている。けど、同世代を見ると普通は結婚していたり、子供を産んでいたり、家を買っちゃってる人も中にはいる。そういう人たちと比べるとなんたる人生のステージの差を感じる。と。で、現代美術なんて言うと本当にもっと大変で、少しは認められた作家になれたとしても生活自体を見ると、ちょっと肉体労働の仕事をしながら作品作りをして、、、なんて事も往々にしてある。ある現代美術の作品を作り続けている人(♂)はその人はかなり個展も頻繁にやっていて、実績はそこそこあるみたいなんですが、やはり生活はバイトのようなものでまかなっているらしく「妻子なんて養えないから結婚は諦めた」と言っているらしい。でもそれくらいの覚悟で臨まないとできないと言うのは現実。うまく生活できている人は本当に才能のある人ですよね。
もう人生をそれに捧げてもいい、ってくらい充実感があるから仕方がないんだけどね。
私はお気楽OL生活もしたし、それがどんなのかも知ってるけど、これからは生活厳しい日が続くのかも知れないけど、やっぱりやりたいことやれるのが一番生きてるなーって思えると思いました。