で、日韓交流会に行く。毎回は行かれないのだけど、徐々に顔なじみも出来つつあり、初対面でも衝撃的な出会いもあり。ほんとうに、ほんとうに色々な感じ方、経験、バックグラウンドを持っている人たちがいて、私はその人たちと会うと、その人たち一人一人を知りたいと思うし、共感したいと思ってしまうのだ。

でも、本質は変わらないと言うことがわかってくると、それでまた感動してしまうのだ。私が良く知っている人たちは国籍で言うと、日本人、フランス人、韓国人だったりして、それぞれの愛情の溢れさせ方は見事に違うと感じる。でも、みんなやりたいことは一緒なのだ。これは最初からわかっている人と、ずーっとわからない人がいるのかなーとも思う。というのはブルターニュに住む友人がこの事について既にわかっていたのを印象的に記憶に残っているからである。別に海外経験の多寡の問題ではないのである。

とはいえ、今日はまた一つ自分の内面について発見してしまった。最近の経験則で言うと、今まで気づいていなかった真実に気づいた時は涙が止まらないものなのである。びっくりだけど。だから、涙が出てきた時に感じたことは嘘ではないんだろうなーと言う判断力はついたかも。