われらがキムタケさんが公的年金改革に対して情報公開請求第2弾を発射したそうです。

これが、予告されていた第2段だったんですね。もう、すご過ぎる。お手並みが鮮やか過ぎて私もぐうの音が出ません。今まで、これほど鮮やかに官僚と対決しようとした人がいたでしょうか。私が思うに実は割と官僚の方もこのやり方を喜んでいる人がいるんじゃないかな、なんて思ってしまったり。だって、この方法だったらいつものマスコミに見当違いに叩かれても言い返すチャンスがなくて、批判されているばっかりっていうよりはましな感じだし。

自分たちの仕事振りの良いところも悪いところもわかってもらえる数少ないチャンスですからね。

私としては、あとはとっても興味があるのはこの件に対するこれからのマスコミの動きですね。現時点ではテレビ東京で当日の夕方のニュースとワールドビジネスサテライトで取り上げられただけのようですが、キムタケさんのブログによると、「今週発売されるある週刊誌にも記事が掲載される予定」だそうですので、じわじわと取り上げてくれるところが出てきているんですね。

ネタ的には絶対面白いネタだと思うので、発行部数伸ばすのにも効果があるんじゃないかな、と思うのでここの6/29で取り上げられているような週刊誌の記事路線じゃなくて、何か他の路線で行きたいなーっていうメディアにはキムタケさんのこのネタはお勧めですよ。

【トラックバック先記事】
●2004.06.29「週刊!木村剛」
厚生労働省に対して情報公開請求第2弾を発射しました!
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/06/post_21.html

●2004.06.29「H-Yamaguchi.net」
年金問題:だいなしにする人々
http://www.h-yamaguchi.net/