ひとことの江崎さんが通っている道場に見学に行きました。
昨日はひとことの江崎さんがやっているスポーツチャンバラを見学してきました。前々から一回見に来てねーって言われていたのですが、まあなんだかんだあって機会を作れなかったのですが、今回は職場の同僚のOさんがぜひ体験してみたいと言い出したので、そんじゃあ、いい機会だからということで足を運んでみました。
最初は私とOさん(♀)だったのですが、そのOさんのお友達の美容師さん(♂)も加わって3人お邪魔させていただきました。で、二人は体験、私は見学というか付き添いか。
私もやればいいのに、って言われたのですが、とにかく今年に入ってから全く運動したくなくなってしまったんですよ。だからテコンドーもお休みしています。復活するときは来るのかどうかも全然わかりませんが、やりたくないならやらない方がいいんじゃないかと思ってなーんにもしていないんです。で、そのスポーツチャンバラも見学。
なかなか面白かったです。で後から話を聞いたらその日はかなりの上級者が来ていたようでした。だから条件的にもとてもよい日だったみたいです。私が行っていたテコンドーでは入会していない人は見学はできますが、体験レッスンはできません。理由はいきなりやるのはちょっと難しいという感じなんですね。
でも、スポーツチャンバラでは小太刀を持たされて顔にプロテクターを付けてすぐ始めることができてました。
それぞれ何かをたしなんだ二人が初挑戦
美容師さんは子供のころ剣道を、学生時代にキックボクシングをやったことがあるらしく、同僚のOさんはお能を習っているので体を動かすことについては心得が多少ある感じ。初めてにしては動きがとてもよいと言われていました。よかった。私はやらなくて。そんな筋のいい二人に混じってやったら無様な姿をさらしていたかもしれないわ(笑)。
スポーツチャンバラは英語?
結構、ストレス発散になりそうな感じですね。テコンドーもまあそうですが。それでですね、スポーツチャンバラの特性は英語とフランス語だったら英語なんだな、ということです。(←突然こんなこと言われても意味わからないか。)
要するにとても入りやすいんですね。その日に初めて小太刀や長剣に触れた人でもそれなりに試合ができるんですね。全然話にならないっていうのじゃなくて、結構それなりに見えます。しかし、やはり上級者同士の闘いになると違うなーって感じです。ああ、この体勢のこれだけ動きが早い人のここにポイントを入れる(あ、一本か。)のは容易じゃないだろうな、とか。やはり気合とか奥深いものがありますね。
たぶん、入りやすいのですぐ始めてもしばらくやっているうちに壁に当たるというか、色々置くが深いことを理解しないとその上級者のレベルまで達せないだろうなと思いました。
ということで、英語とは実は動詞の活用も簡単だし、男性名詞、女性名詞の別もないし、語順の位置によって同じ名詞の形が変化したりとかそういうのがないので習い始めた人にとってはとっつきやすいんですね。
その代わり、フランス語は習い始めた瞬間にこの不規則な動詞活用の嵐、男性名詞、女性名詞で修飾する形容詞が変わるとかそういう瑣末なことがあるため、入り口で挫折してしまいがちなんです。
しかし、そのあととしては前置詞などを取ってみると実は英語は不規則な決まりというか例外がたくさんあって、上級になればなるほど学問的に奥が深いらしいんですね。その代わりフランス語は最初のその動詞活用とかちょっと複雑な時制とかをマスターしてしまえば、例外がそれほどないので、意外に楽らしいです。
じゃあ、テコンドーはフランス語かと言われれば、あれは一応最初に蹴りの形をそれなりに覚えないとできないものではありますが、上級になったら奥が深くないといったらそれはどのスポーツでも奥が深いでしょうから簡単だということはないと思いますが。
入り口の入りやすさという点ではスポーツチャンバラは英語だな、と思いました。
人によってはスポーツチャンバラなんて子供のけんかと同じだ。どうせやるなら剣道か柔道だ。という人もいるらしいです。歴史が新しいスポーツに対してはそういう風なイメージを持つ人がいても不思議ではありませんね。でも、そんな侮るようなものでは全然ないですね。入りやすくてもそのあと学んでいくことがたくさんあるというか、レベルによって学ばなければいけないことっていうのがあるんだろうなーと思いました。(江崎さんもそう言ってました。)
いやいや、あれは全然子供のけんかじゃないですよ。
市川雷蔵気分で?
私は格闘技とかは好きなので(まあ、最近は見る専門ですが)、時々合気道の道場とか柔道の練習とか見学に行ったりしていましたが、スポーツチャンバラはチャンバラというだけあって得物という要するに刀にあたるものを使うのが基本なので、私にとってはカンフーではなくて市川雷蔵とか片岡千恵蔵かって感じです。ああ、市川雷蔵の気分で練習できるっていうのもまたいい感じ(←武道のなんたるかが全然わかってないやつが言ってるせりふなので余り気にしないでください・・・)。
でも、日本っていいよねえ。こういう文化があって。世界大会とかも開催されるらしいのですが、色々な国に広まっているそうです。その日練習に来ていた上級者の方のお話ではエジプトに指導に行ったことがあるそうです。それで、それで、スフィンクスの前で演武したり、カイロやアレキサンドリアで指導したりしてきたそうです。エジプトまで広まってるってちょっとびっくりしました。
ということで、なかなか面白かったスポーツチャンバラ見学でした。
最後に、このスポーツチャンバラに誘ってくれたひとことの江崎さん&その道場がテレビ取材を受けたときの記事がありますので、ここにリンクを貼っておきます。
スポーツチャンバラでテレビに映りました♪
http://ae.txt-nifty.com/blog/2004/06/post_21.html
そして、江崎さんのこの日のブログ
2004.09.09
スポーツチャンバラの特性
http://ae.txt-nifty.com/blog/2004/09/post_5.html
昨日はひとことの江崎さんがやっているスポーツチャンバラを見学してきました。前々から一回見に来てねーって言われていたのですが、まあなんだかんだあって機会を作れなかったのですが、今回は職場の同僚のOさんがぜひ体験してみたいと言い出したので、そんじゃあ、いい機会だからということで足を運んでみました。
最初は私とOさん(♀)だったのですが、そのOさんのお友達の美容師さん(♂)も加わって3人お邪魔させていただきました。で、二人は体験、私は見学というか付き添いか。
私もやればいいのに、って言われたのですが、とにかく今年に入ってから全く運動したくなくなってしまったんですよ。だからテコンドーもお休みしています。復活するときは来るのかどうかも全然わかりませんが、やりたくないならやらない方がいいんじゃないかと思ってなーんにもしていないんです。で、そのスポーツチャンバラも見学。
なかなか面白かったです。で後から話を聞いたらその日はかなりの上級者が来ていたようでした。だから条件的にもとてもよい日だったみたいです。私が行っていたテコンドーでは入会していない人は見学はできますが、体験レッスンはできません。理由はいきなりやるのはちょっと難しいという感じなんですね。
でも、スポーツチャンバラでは小太刀を持たされて顔にプロテクターを付けてすぐ始めることができてました。
それぞれ何かをたしなんだ二人が初挑戦
美容師さんは子供のころ剣道を、学生時代にキックボクシングをやったことがあるらしく、同僚のOさんはお能を習っているので体を動かすことについては心得が多少ある感じ。初めてにしては動きがとてもよいと言われていました。よかった。私はやらなくて。そんな筋のいい二人に混じってやったら無様な姿をさらしていたかもしれないわ(笑)。
スポーツチャンバラは英語?
結構、ストレス発散になりそうな感じですね。テコンドーもまあそうですが。それでですね、スポーツチャンバラの特性は英語とフランス語だったら英語なんだな、ということです。(←突然こんなこと言われても意味わからないか。)
要するにとても入りやすいんですね。その日に初めて小太刀や長剣に触れた人でもそれなりに試合ができるんですね。全然話にならないっていうのじゃなくて、結構それなりに見えます。しかし、やはり上級者同士の闘いになると違うなーって感じです。ああ、この体勢のこれだけ動きが早い人のここにポイントを入れる(あ、一本か。)のは容易じゃないだろうな、とか。やはり気合とか奥深いものがありますね。
たぶん、入りやすいのですぐ始めてもしばらくやっているうちに壁に当たるというか、色々置くが深いことを理解しないとその上級者のレベルまで達せないだろうなと思いました。
ということで、英語とは実は動詞の活用も簡単だし、男性名詞、女性名詞の別もないし、語順の位置によって同じ名詞の形が変化したりとかそういうのがないので習い始めた人にとってはとっつきやすいんですね。
その代わり、フランス語は習い始めた瞬間にこの不規則な動詞活用の嵐、男性名詞、女性名詞で修飾する形容詞が変わるとかそういう瑣末なことがあるため、入り口で挫折してしまいがちなんです。
しかし、そのあととしては前置詞などを取ってみると実は英語は不規則な決まりというか例外がたくさんあって、上級になればなるほど学問的に奥が深いらしいんですね。その代わりフランス語は最初のその動詞活用とかちょっと複雑な時制とかをマスターしてしまえば、例外がそれほどないので、意外に楽らしいです。
じゃあ、テコンドーはフランス語かと言われれば、あれは一応最初に蹴りの形をそれなりに覚えないとできないものではありますが、上級になったら奥が深くないといったらそれはどのスポーツでも奥が深いでしょうから簡単だということはないと思いますが。
入り口の入りやすさという点ではスポーツチャンバラは英語だな、と思いました。
人によってはスポーツチャンバラなんて子供のけんかと同じだ。どうせやるなら剣道か柔道だ。という人もいるらしいです。歴史が新しいスポーツに対してはそういう風なイメージを持つ人がいても不思議ではありませんね。でも、そんな侮るようなものでは全然ないですね。入りやすくてもそのあと学んでいくことがたくさんあるというか、レベルによって学ばなければいけないことっていうのがあるんだろうなーと思いました。(江崎さんもそう言ってました。)
いやいや、あれは全然子供のけんかじゃないですよ。
市川雷蔵気分で?
私は格闘技とかは好きなので(まあ、最近は見る専門ですが)、時々合気道の道場とか柔道の練習とか見学に行ったりしていましたが、スポーツチャンバラはチャンバラというだけあって得物という要するに刀にあたるものを使うのが基本なので、私にとってはカンフーではなくて市川雷蔵とか片岡千恵蔵かって感じです。ああ、市川雷蔵の気分で練習できるっていうのもまたいい感じ(←武道のなんたるかが全然わかってないやつが言ってるせりふなので余り気にしないでください・・・)。
でも、日本っていいよねえ。こういう文化があって。世界大会とかも開催されるらしいのですが、色々な国に広まっているそうです。その日練習に来ていた上級者の方のお話ではエジプトに指導に行ったことがあるそうです。それで、それで、スフィンクスの前で演武したり、カイロやアレキサンドリアで指導したりしてきたそうです。エジプトまで広まってるってちょっとびっくりしました。
ということで、なかなか面白かったスポーツチャンバラ見学でした。
最後に、このスポーツチャンバラに誘ってくれたひとことの江崎さん&その道場がテレビ取材を受けたときの記事がありますので、ここにリンクを貼っておきます。
スポーツチャンバラでテレビに映りました♪
http://ae.txt-nifty.com/blog/2004/06/post_21.html
そして、江崎さんのこの日のブログ
2004.09.09
スポーツチャンバラの特性
http://ae.txt-nifty.com/blog/2004/09/post_5.html