Yahooでこんなニュースを見つけました。

「量子テレポーテーションに成功…東大チーム」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040923-00000301-yom-soci

きゃー、テレポーテーションですよ。テレポーテーション!
しかし、もの自体はまだ移動できないらしいです。

「量子テレポーテーションは、物質そのものは移動しない。実験は光子(光の粒)などで行われ、この粒の様々な性質を含んだ「量子力学的な情報」が、別の光子に瞬時に乗り移る。送信者の手元で情報が消え、受信者側に現れるという不思議な現象だ。」

世界初らしいです!すごいなーーー。

で、役立ちそうな分野というのは高速コンピューターや暗号技術だそうですが。なんかそのテレポーテーションの瞬間は「特殊な操作を加えて」という漠然とした表現としてしか書いてなかったけどね。(いや、ちゃんと書いてあっても私には分からないけどね。)

うーん。かっこよすぎる。シビレルーー。

でね、ここでテレポーテーションさせるときのその特殊な操作っていうのがね、テレパシーを行うときの科学的なカラクリみたいなのの真相究明に役立ったら面白いんじゃないかなーって思ったんです。もちろん、上記のテレポーテーションは人間じゃないから同じようには語れないかも知れないけど、人間がテレパシーをやるときの例えば脳の中の機能がちょっとこのテレポーテーションの操作と似ているところがあるのかなーなんて思ったわけですよね。

テレパシーだってものじゃなくて映像とか言葉という情報をテレポーテーションしているわけですからね。

そんなところ是非研究してくれたら嬉しいなあ。
でも、こういう科学研究者の方々は余りテレパシーとか興味なさそうかなあ。