ちゃんと書こうと思っていたのですが、なかなかまとまった事を書けなかったのでメモ程度に少し書いておきます。

結論としては、私が抱えていた「胸の痛み」の現象についてはヒプノセラピーを一回受けてかなり改善しました。
とにかく眠ろうとすると、この痛みがぐわーーーっと出てきて寝るどころの騒ぎではなくなってしまう。その他生活の色々なシーンでもこれがひどくなると、本当に何も手につかなくなってしまいます。

これだけは、どこに行っても治せず、私も正体がなんなのかわからず本当に困っていました。

なぜ胸の痛みがこれだけ出てきてしまったのか、というと
やはり長年色々とカウンセリングなどを初めとした心と向き合った結果、苦しみや辛さがそうやって発散されようとして出てきたのでしょう、と言う事でした。

体から出るものは全てストレスや苦しみが変化したものだと考えてもいいかもしれません。
そういう意味で出して(排出して)なんぼです、というか出したもん勝ちですから、って感じの事を言われました。

この言葉は、私もかなり納得がいくな、と感じました。
だから、いつも怒っている人は意外と中には怒りを溜めていなくて無事だったりして(周りの人はたまらないですけど)。
それから、あまたの民間療法で呼吸法が色々と存在する事もそのためでしょう。
私のじんましんもそうでしょう。そういえば、じんましんはヒプノセラピーを受けたあとはちょっと軽減したかもしれません。アトピー性皮膚炎など免疫系統が原因のものもそう思います。

それから、泣くということも排出行為の一種です。昔は、なくと言うことで現実が変えられるわけじゃないのだから無駄な事だ、と思っていましたが、そういう機能があるんだな、というのも最近はわかりました。

だから胸に痛みが出てきたと言うのは、そうやって少しずつ苦しみとか辛い事を排出しているのだな、と思いました。排出してそれがほとんどなくなれば、その現象もなくなるのでしょうけど、まだ痛みがゼロになるまでは行っていません。
ヒプノセラピーはほかの色々な事と平行してまたトライしてみようと思います。

ヒプノセラピーを受けた感想についての詳細はまた書ければ書きたいと思います。
基本的に私は自分の持っている問題の解決に有効であれば取り入れるし、ダメならやめます。
それだけが私のスタンスです。ま、トライアンドエラーって感じですかね。

とりあえず、最近は自分に必要な事は必要な時に来る、というコツがつかめたので、次にヒプノセラピーに行きたいと思う時がいつなのかも自分でわかるのでしょう。