それで、豆の袋の裏を見ると「6時間から一晩水に浸してください」とか色々書いてあります。今回は白米と玄米(白米に混ぜて炊けるものを買ったので)と八穀米というのを混ぜて炊いてみました。八穀米というのはひえとかあわとかが色々混ざって入っている見た目は鳥の餌のようなものです。
マクロビオティックの料理本だと玄米の炊き方とかが載っていて、土鍋で弱火にして、どうしてこうして60分どうしてみたいな感じだったのだけど、炊飯器に「玄米」というメニューがあったのでそれを使ってみることにする。白米と白米と一緒に炊ける玄米なのにそのメニューでいいのか良くわからなかったし、全部混ぜてから八穀米の説明を見たら「一時間は水に浸してください」とかっていう文章を発見してしまったりした。「もう混ぜちゃったから遅いよ」と思ったが、別にうまく行かなくても元は食べ物なので食べられないものは出来上がらないだろう、と思いとりあえず炊いてみる。
出来上がったものは、なんとか芯が残っているものはない状態に炊けていました。少しやわらかかったかもしれないが。食べたらすごく味があって「あ、これはおかずがいらないや」と思うほどでした。よく昔の農民がお米は食べられなくてひえやあわでした、とか、旅人が道中に食事することにしておにぎりだけ食べているシーンとか時代劇にあって、「おにぎりだけか、ちょっと物足りないだろうな、昔の人は大変だったんだな」なんて思っていたのですけど、私が想像するほど味がない食事をしていたわけではないのかも、なんて思いました。
まあ、ひえ100%、あわ100%っていうのをまだ食べたことがないのでこんな事を言っているのかもしれませんが。
よく、白米は炊き立てが一番おいしいとか、最近はブレンド米が多い、やはり○○のお米でないと、とか、ご飯だけだと物足りないので色々な味がついているおかずを作ったりとか、そういうのありますよね。いやー、それは白米は味が玄米より薄いからなんだーっていうのはすごく良くわかりました。
また、ご飯は炊きたてが一番、というのがありますよね。ところで、その翌日私はその炊いたものをおにぎりにして職場へ持っていって食べましたが、とてもおいしかったですね。冷たくなったときの味の落差は白米に比べると断然少ないです。いやー、知らなかったなー。
ということで、「玄米とは健康のために我慢して食べるものだ」、という私の中のイメージが「玄米はとてもおいしいものだ」に変わりました。これは、もちろん食べる私自身が変わったということですが。なんかとにかく「玄米=我慢」というイメージがとても強かったので、そういうのがなくなってとても嬉しかった。
さらにこのページの下の方の「料理の原則」というところには、それはまあ色々なことが書いてあって、まるでユダヤ教の律法かよ!というくらいなのですが(笑)、それは参考にしつつできる範囲で適当にやってみようと思います。(注:マクロビオティックのきまり自体が厳然としているわけではありません。非常に柔軟です。ただ、このページに書いてある項目のみ見るとそういう印象を受けると言う意味です。念のため。)
【関連リンク】
● 突然マクロビオティック1---甘いものが苦手なので。。 [2006年01月31日(火)]
● 突然マクロビオティック2--本能で食べようと思った結果 [2006年02月01日(水)]
● 突然マクロビオティック3--実は自然食はあまり好きじゃなかった [2006年02月01日(水)]
● 突然マクロビオティック4--豆って意外と高いんだね [2006年02月01日(水)]
● 突然マクロビオティック5--玄米っておいしいね! [2006年02月01日(水)]
● 突然マクロビオティック6--自然食原理主義? [2006年02月01日(水)]
マクロビオティックの料理本だと玄米の炊き方とかが載っていて、土鍋で弱火にして、どうしてこうして60分どうしてみたいな感じだったのだけど、炊飯器に「玄米」というメニューがあったのでそれを使ってみることにする。白米と白米と一緒に炊ける玄米なのにそのメニューでいいのか良くわからなかったし、全部混ぜてから八穀米の説明を見たら「一時間は水に浸してください」とかっていう文章を発見してしまったりした。「もう混ぜちゃったから遅いよ」と思ったが、別にうまく行かなくても元は食べ物なので食べられないものは出来上がらないだろう、と思いとりあえず炊いてみる。
出来上がったものは、なんとか芯が残っているものはない状態に炊けていました。少しやわらかかったかもしれないが。食べたらすごく味があって「あ、これはおかずがいらないや」と思うほどでした。よく昔の農民がお米は食べられなくてひえやあわでした、とか、旅人が道中に食事することにしておにぎりだけ食べているシーンとか時代劇にあって、「おにぎりだけか、ちょっと物足りないだろうな、昔の人は大変だったんだな」なんて思っていたのですけど、私が想像するほど味がない食事をしていたわけではないのかも、なんて思いました。
まあ、ひえ100%、あわ100%っていうのをまだ食べたことがないのでこんな事を言っているのかもしれませんが。
よく、白米は炊き立てが一番おいしいとか、最近はブレンド米が多い、やはり○○のお米でないと、とか、ご飯だけだと物足りないので色々な味がついているおかずを作ったりとか、そういうのありますよね。いやー、それは白米は味が玄米より薄いからなんだーっていうのはすごく良くわかりました。
また、ご飯は炊きたてが一番、というのがありますよね。ところで、その翌日私はその炊いたものをおにぎりにして職場へ持っていって食べましたが、とてもおいしかったですね。冷たくなったときの味の落差は白米に比べると断然少ないです。いやー、知らなかったなー。
ということで、「玄米とは健康のために我慢して食べるものだ」、という私の中のイメージが「玄米はとてもおいしいものだ」に変わりました。これは、もちろん食べる私自身が変わったということですが。なんかとにかく「玄米=我慢」というイメージがとても強かったので、そういうのがなくなってとても嬉しかった。
さらにこのページの下の方の「料理の原則」というところには、それはまあ色々なことが書いてあって、まるでユダヤ教の律法かよ!というくらいなのですが(笑)、それは参考にしつつできる範囲で適当にやってみようと思います。(注:マクロビオティックのきまり自体が厳然としているわけではありません。非常に柔軟です。ただ、このページに書いてある項目のみ見るとそういう印象を受けると言う意味です。念のため。)
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