友人がイスラエル人が遊びに来たから、と言って何かお食事をするというので呼ばれて行ってきました。なんか色々な話ができてとても面白かった。
その人はユダヤ人でした。一応「あなたの母国語はなんなの?」って聞いたらやっぱりヘブライ語でした!ってその人は英語でペラペラしゃべってるので、もしかしたら母国語は英語なのかも、、、っていう風にも思ったんですが。
色々な話をしたんですが、私はイスラエルについてはそれほど知識がない。というか、大抵の日本人がそうだと思いますが。。。イスラエルと言えば、時々聞こえてくるパレスチナとのトラブルの話だとか、自爆テロだとか、そういう血なまぐさいニュース以外は余りないので、すごい危険なところで頑張って生きているのだろうと言う程度のイメージしかないですよね。
それで、ユダヤ人にとっての宗教はユダヤ教です。キリスト教徒同じで、聖書を読みます。大きな違いは旧約聖書だということです。だから当然ですが、キリストも聖母マリアもいません。
そうすると、どうなるでしょう?
はい、クリスマスがありません。
なんていうか、クリスマスって日本ではすっかり定着していて、どちらかと言うとカップルのイベントという事になっています。それで、恋人がいない人が強がって「俺は仏教徒だからクリスマスなんぞ関係ないんだ」などと負け犬の遠吠えをしたりします(笑)。でも、ユダヤ人は全く負け犬とか強がりではなくナチュラルに「私はユダヤ教徒なのでクリスマスは関係ありません」って言っちゃうわけですね(笑)。
念のため聞いてみましたが、バレンタインデー、イースター(復活祭)などなどキリスト教でおなじみのものはユダヤ教徒は当然ながらやらないそうです。当たり前と言えば当たり前なんですが。と言うことでユダヤ教徒にはバレンタインデーはありませんから!
なんというか、日本は宗教に関してかなり適当なのでこの辺のことがひどくあやふやに思えてしまうんである。自分たちはキリスト教のお祭りとか色々とやってるし(本来の意味とかは全く誰も知らないわけですが。。)、もしかしてユダヤ人も気にしないでやってるのかも、などという風に思ってしまったりするわけですが。いやいや、そんな事はやっぱりないみたいです。
その代わりユダヤ教のいろいろな祭りがあって、新年のお祭りは通常のカレンダーでの10月くらいにやるのだ、と言っていました。一週間ぐらい続くらしいです。名前は聞いたけど覚えられないような発音だったので忘れました。 参考リンク:「ユダヤの祝祭日」 「ユダヤの祭り」
まあ、そういうわけでどうも我々とはかなり違う休日で動いているようです。
それで、私はまたしつこく尋ねてしまいました。
「しかし、そうするとなんですか、念のため聞きますが、大晦日や元旦はやはり休みではないんですね?」
「はい、休みではないですよ。普通に働きます。」
そうですかー。
やはりそうだったのですかー。
なんていうか、やはり最近輸入されたハロウィーンとかそういうのはどうでもいいなーと思っていたし、クリスマスも結局お寿司食べて過ごしちゃったりとかしたりもするし。それでも、フランスなんかへ行くと結局クリスマス休暇とかっていって、結局向こうも年末年始はお休みを取っていたりするので、ユダヤ人もやはり取っているのでは?と思ったんですけど。
いやー、きっぱり年末年始は働いているんですねー。
なんか日本の風習に慣れた身からするとすごく不思議です。
いや休みは別の時期にあるので、別に彼らが休みなく働いているのではありません。
そして、最後にテルアビブにぜひ遊びに来てね!と言ってもらえました。そうか、そんなに簡単にいかれるものなのか。イスラエルとは。知らなかったなー。
その人はユダヤ人でした。一応「あなたの母国語はなんなの?」って聞いたらやっぱりヘブライ語でした!ってその人は英語でペラペラしゃべってるので、もしかしたら母国語は英語なのかも、、、っていう風にも思ったんですが。
色々な話をしたんですが、私はイスラエルについてはそれほど知識がない。というか、大抵の日本人がそうだと思いますが。。。イスラエルと言えば、時々聞こえてくるパレスチナとのトラブルの話だとか、自爆テロだとか、そういう血なまぐさいニュース以外は余りないので、すごい危険なところで頑張って生きているのだろうと言う程度のイメージしかないですよね。
それで、ユダヤ人にとっての宗教はユダヤ教です。キリスト教徒同じで、聖書を読みます。大きな違いは旧約聖書だということです。だから当然ですが、キリストも聖母マリアもいません。
そうすると、どうなるでしょう?
はい、クリスマスがありません。
なんていうか、クリスマスって日本ではすっかり定着していて、どちらかと言うとカップルのイベントという事になっています。それで、恋人がいない人が強がって「俺は仏教徒だからクリスマスなんぞ関係ないんだ」などと負け犬の遠吠えをしたりします(笑)。でも、ユダヤ人は全く負け犬とか強がりではなくナチュラルに「私はユダヤ教徒なのでクリスマスは関係ありません」って言っちゃうわけですね(笑)。
念のため聞いてみましたが、バレンタインデー、イースター(復活祭)などなどキリスト教でおなじみのものはユダヤ教徒は当然ながらやらないそうです。当たり前と言えば当たり前なんですが。と言うことでユダヤ教徒にはバレンタインデーはありませんから!
なんというか、日本は宗教に関してかなり適当なのでこの辺のことがひどくあやふやに思えてしまうんである。自分たちはキリスト教のお祭りとか色々とやってるし(本来の意味とかは全く誰も知らないわけですが。。)、もしかしてユダヤ人も気にしないでやってるのかも、などという風に思ってしまったりするわけですが。いやいや、そんな事はやっぱりないみたいです。
その代わりユダヤ教のいろいろな祭りがあって、新年のお祭りは通常のカレンダーでの10月くらいにやるのだ、と言っていました。一週間ぐらい続くらしいです。名前は聞いたけど覚えられないような発音だったので忘れました。 参考リンク:「ユダヤの祝祭日」 「ユダヤの祭り」
まあ、そういうわけでどうも我々とはかなり違う休日で動いているようです。
それで、私はまたしつこく尋ねてしまいました。
「しかし、そうするとなんですか、念のため聞きますが、大晦日や元旦はやはり休みではないんですね?」
「はい、休みではないですよ。普通に働きます。」
そうですかー。
やはりそうだったのですかー。
なんていうか、やはり最近輸入されたハロウィーンとかそういうのはどうでもいいなーと思っていたし、クリスマスも結局お寿司食べて過ごしちゃったりとかしたりもするし。それでも、フランスなんかへ行くと結局クリスマス休暇とかっていって、結局向こうも年末年始はお休みを取っていたりするので、ユダヤ人もやはり取っているのでは?と思ったんですけど。
いやー、きっぱり年末年始は働いているんですねー。
なんか日本の風習に慣れた身からするとすごく不思議です。
いや休みは別の時期にあるので、別に彼らが休みなく働いているのではありません。
そして、最後にテルアビブにぜひ遊びに来てね!と言ってもらえました。そうか、そんなに簡単にいかれるものなのか。イスラエルとは。知らなかったなー。
儀式がごっちゃになっている日本人にとって、外人の宗教に
かかわる姿勢は真面目とか不真面目とかいう問題じゃなく
生活の一部、体の一部なわけで。
ある外人が決心したように友人に誘われたからではあったんだけれど
ハンバーグを出すお店に行って、お店の主人に『これは何の肉を使っているのか』と問い、主人は『多分、○○の肉です』と答え、
それを信じ頼み、食べ始めたころになって、『○○も混じっていました』と、告げたとき、その外人は死ぬんではと思うほど嘆いていたのを思い出します。宗教で食べてはいけない肉の種類があったとき
それを拒否するのではなく完全に体に入れられない。それは、びっくりするほど。日本人だったら、まぁいいかなんて食べてしまいそうですが。
そのレストランの主人も最後まで言わなければなんても思うけれど。
正直に言っちゃうから。