日曜日にある結婚式に行ってきました。 それで、新郎新婦には昨年の11月にすでに赤ちゃんが誕生していて、式にはもちろんその赤ちゃんも来ていました。
赤ちゃんつきの結婚式って初めてでした。
面白かったのが、集合写真を撮るときに、カメラの人がガラガラとかそういうのを既に用意しているということです。撮影の瞬間もカメラの上でガラガラを振りながら「こっちですよー」と言って撮影するので、さぞかしみんな笑いをこらえるのが大変だったと思います。
まあ、そんな結婚式だったのですが。
新郎の妹さんの職業が保育士さんだったんですね。それなので新郎新婦はもちろん常に赤ちゃんのお世話ができないので、赤ちゃんのお世話をしていました。
披露宴のとき、テーブルが一緒だったので、保育士さんのお仕事みたいなのも食事の間に多少聞けたりました。
それで、以前にどこかで聞いた話の真相を聞いてみたかったので質問してみました。。それはどういう話かというと、よく赤ちゃんが生まれてくる前のことを記憶していて、保育園などで保育士さんに預けられている赤ちゃんや小さな子たちが自分がおなかの中に入っていたときのことを結構語ってくれるらしい。お母さんはあんなことを言っていた、とか、あんな音楽を聴いていたとか、自分はこんな風に感じていたとかそういった類の話である。それで、こういう記憶は大きくなると消えてしまうらしいという話です。
で、それってほんとなの?と聞いてみたら
なんと彼女が赤ちゃんを見ていた経験からすると、そういう記憶があるのは難産の子供に多くて、安産で生まれた子供はあまり覚えていないということでした。
へー!それはまた不思議な話だね、とそのテーブルで盛り上がっていました。
理由はわかっているの?と聞いたら、彼女はそこまでは知らないようでした。
ちょっと不思議な話ですよね。
と思って、後日ネットであれこれ調べてしまいました。
キーワードとしては「難産の子供は胎内記憶がある。」というものですが、
ここが一番情報がありました。
池川クリニック
http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/
ここに一番詳しいことが載っています。
出産と育児-胎内記憶から考えられること-
私は一般の産婦人科や助産院、産婦人科のクリニックがどういうものかは詳しくは知らないのですが、このクリニックは実に色々な活動をしていて、中にはこんなのもありました。
●レイキ “お母さんの手って気持ちがいいなぁ♪池川クリニックのレイキ交流会
おおっ!レイキか??
とちょっと親近感を持ってしまったり(なぜ親近感かというのはこちらを参照)、
それから、胎児との会話をするためにダウジングの先生を呼んでワークショップのようなことをしていたり、なかなか面白いのです。
胎内記憶リンク集もあったりして、なかなか胎内記憶については奥が深いのだな、、という印象を受けました。
まあ、江原啓之さんが「子供は親を選んで生まれてくるんです」と言ったりして、こういうフレーズはともするとちょっとスピリチュアル系の話題???という印象もあったのですが、こうやって普通のクリニックでも取り組まれているんだなあ、ということがわかりました。
ちなみにこのクリニックの先生は胎内記憶に関する本も書いているようです。
「赤ちゃんと話そう!生まれる前からの子育て―胎内記憶からわかった子育ての大切なこと」
というわけで、結婚式に行ってこんな面白いことを発見したという次第です。
ちなみに私はそういう類の記憶は一切ないです。
もしかしたら子供のころはあったのかもしれないけど、、、。
とりあえず安産か難産かで言えば、すごい安産だったらしいので、上記の法則から言えばあまり覚えていない可能性が高いし、実際やっぱりぜんぜん覚えていないので、やっぱりか、、という感じです。