もう、新し物好きでミーハーな私ですから、最近はかなり電子マネーを活用しています。昔はあまり手を出す気になれなかったけど、コンビニやチェーンのレストランなどでも対応する場所が増えてきたので使い始めてみたのである。

電子マネーとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC


私が使っているのはメインがEdy、それからJRを利用するときはSuicaである。

本当は、携帯で電子マネーを使ってみたかったけど、私が今使っている携帯電話の会社だとSuicaとEdy両方できる機種というのがないので、それはあきらめた。でも、コンビニとかで携帯で「チャリ~ン」と払っている人を見るとちょっとうらやましいです。

それで、まあカードで使っているのですが、とにかくコンビニでは電子マネーの威力というのを感じる。というのは、コンビニというのは小さな買い物が多いので小銭で払うことがほとんどだからです。宝石やらパソコンやらっていうのなら、端数があまりないだろうから電子マネーを使うメリットを感じられないかもしれないけど、この日常こまごまなものを買うコンビニというのはやはり違いが大きい。

それで、便利だ便利だと使っていていたのですが、使っているうちにあることに気がついた。今、このカードの中にいくらお金が入っているんだろう、ということ。私は、電子マネーのカードにお金をチャージするときは、万が一なくなったときのことを考えてそんなにたくさん入れないんですね。いえ、別になくしても中に入っているお金は保証されているんだけど、別にそんなにたくさん入れる必要もないから。

そうすると、お金を使おうというときにチャージされている金額が支払い金額に足りるかしら、という心配をすることがある。そうすると、レジの作られ方にも寄るのだろうけど、カードに入っているお金で払って足りない分は現金でっていうのができないところもあるんですね。まあ、そうしたら諦めて現金で払えばいいのだけど、「足りるだろうか、どうだろうか」ってやきもきするのはやはり余りしたくないのだ。

だから、本当はカードの裏かなんかに今チャージされている金額が印字されていたらいいなあ、なんて思ったんです。確かに、カードを使ったときにレシートで使われた金額と残金が書かれたものをくれるけど、次回使うときにそのレシートがお財布の中に入っているとは限らないし、レシートを引っ張り出して確認したりしないでしょう。

だから残高がカードに印字されていたらいいなあ、と思ったのですね。地下鉄や私鉄で使うパスネットなんかはテレフォンカードなどと同じでいくら残っている、というところに穴があくのである程度はわかる。裏にはどこからどこへ何日の何時に乗ったというのが印字される。あんな風に印字してくれたらいいなあ、と。

とはいえ、メトロカードは使い捨てだし磁気カード、SuicaやEdyはチャージして何回も使うICカードなので技術的にはぜんぜん別物なんだろう、というのは素人にもわかるけど。それでも、やっぱり印字してくれたらいいなあ、と思います。