全体的にすごかった
日光に行ってきた。
行ったのは日曜日。東京では初雪がちらついたその日にわざわざ行ってきました。いやー寒かった寒かった。アウトドア仕様で行って丁度良かった。
行ってきたのは日光東照宮と中禅寺湖。いろは坂には雪が残っていて、観光じゃなくてスキーのシーズンだよってことが良く分かりました(笑)。
それで、なぜ日光になったのかというと、とりあえずパワースポットみたいなところに行ってみたいなあ、と思っていたからです。都内なら近場で行かれるのですが、もうちょっと遠いところに行ってみたいと思っていたのです。去年の趣味は行かれる範囲でのパワースポット探しでした。しかし、今年になってからはちょっともうそういう事もそれほど感じなくなって普通になったのでは?とは思っていたのですよね。
ちなみに江原さんの『スピリチュアル・サンクチュアリ- 江原啓之神紀行 -』には日光東照宮は載っていない。オススメじゃないのか。しかし、まあ、余り先入観に左右されてもなんなので、余り気にしないで行った。ここがパワースポットかどうかは良く知らなかったけど、もしかしたらそんな感じかなあ、というくらいでした。
行ってみたら、いやー、やはりすごいですね。鳥居の前の敷地の線を越えたとたんに「どどーん」と来ましたよ。それで、結果的に言ったら東照宮の中は全体的にやはりすごい気に満ちていました。いやーすごかった。ここまですごいの感じたのは久しぶりです。面積的にあんなに広いというのはちょっとすごい。最初はずーっとそれが続くので、もう気のせいかもって思っていたのですが。しかし、パワースポットってよくヒーリングとか浴びて元気になろうとかそういう言い方をするけど私にはそれどころじゃないというか、どちらかというと「うおー、受け止めるのが大変ーーー」という感覚に近いのです。
とりあえず、はしゃいだりするような事はできず、動作も緩慢になります。なんなんですかねえ。何年か前に一回家族で行った事がありましたが、その時は全然そんな事なかったです。やっぱり気のせいなんでしょうか。
天海大僧正!
東照宮はそんなわけで観光客もそれほどいなくて、というか予想よりいたと言うか、、。みんなあんな寒いのに良く来るなあ、ってくらいだったので落ち着いてまわれて良かったです。
というわけで、感想は全体的にすごかったです。で終わらせたいのですが、とりあえず感じた事を書きます。いくつかの建物をまわってある建物の中に入りました、ある木像が視界に入った瞬間「うわっ、これはやばい」と思いました。「うわっ、これやばい」という言葉が出てしまう時はさらにそういうのを感じてしまった時です。なんていうか、嬉しいと言うよりは「やばい」という言葉が先に出てしまう。「受け止めきれない」って思うからなんだろうか。この視界に入ったところからその木像まで3、4メートルくらいだっただろうか。それで、そろそろと近付いて行ったらなんと天海和尚さんの木像でした。そのお堂にはそれが右端にあって大きな大仏が3体あるのですが、この大仏もなかなかすごかったです。が、とりあえずこの天海和尚さんがパワー的には印象に残りました。その他も色々ありますが、とりあえずこのくらいで。
で、天海和尚さんとはどういう人かというのは余り知らなかった。とりあえずマンガの「あずみ(小山ゆう作)」に出てくる登場人物で、あずみに指令を与える偉くて優しそうなお坊さんという事くらいしか知らなかった。良く考えたら「あずみ」は上戸あやが主役で映画化されたんだったが、そっちは全く見ていないです。そうか、天海は誰がやってるんだろうと思って調べてみたら神山繁という人でした。 ちなみにキャストはこんな感じ。原作のイメージからするとちょっと美形の人使いすぎじゃなーい?と思うけど、なかなか良い配役のように感じます。今頃ですが、ちょっと見てみたくなった。
ってちょっと横道にそれるのはさておき、天海和尚です。
と思ってちょっと調べてみたらいやーこんな話だったとは。 都内のパワースポットにもかなり関係しているらしい。
それでこっちが天海大僧正の史実的な説明
Wikipediaより
パワースポットとは自分で作り出せるものなんだね。部屋の中くらいの説明なら聞いた事がありますが、日本全土規模とはこれまたすごい。ここまでやれると言う事はやっぱり当然ながら感じる事も出来るんだろうね。って操ってるんだから当然か。よく風水とか本が出ていてあれの通りにやろうとする事あるかもしれませんが、自分で感じるんだったらそれは便利だねえ。日光のあのパワーも建築当初はあそこまでじゃなかったんだろうか。
ということで、まったく知らなかったのですが、なんだなんだこの感覚は!と思って調べてみたらこんな事だったんですか!日光東照宮のキーパーソンなんだからそのくらいは当然なのか。
後編へ続く
【関連記事】
●血曼荼羅の衝撃-空海と高野山展より【前編】 [2004年05月24日(月)]
●血曼荼羅の衝撃-空海と高野山展より【後編】 [2004年05月24日(月)]
日光に行ってきた。
行ったのは日曜日。東京では初雪がちらついたその日にわざわざ行ってきました。いやー寒かった寒かった。アウトドア仕様で行って丁度良かった。
行ってきたのは日光東照宮と中禅寺湖。いろは坂には雪が残っていて、観光じゃなくてスキーのシーズンだよってことが良く分かりました(笑)。
それで、なぜ日光になったのかというと、とりあえずパワースポットみたいなところに行ってみたいなあ、と思っていたからです。都内なら近場で行かれるのですが、もうちょっと遠いところに行ってみたいと思っていたのです。去年の趣味は行かれる範囲でのパワースポット探しでした。しかし、今年になってからはちょっともうそういう事もそれほど感じなくなって普通になったのでは?とは思っていたのですよね。
ちなみに江原さんの『スピリチュアル・サンクチュアリ- 江原啓之神紀行 -』には日光東照宮は載っていない。オススメじゃないのか。しかし、まあ、余り先入観に左右されてもなんなので、余り気にしないで行った。ここがパワースポットかどうかは良く知らなかったけど、もしかしたらそんな感じかなあ、というくらいでした。
行ってみたら、いやー、やはりすごいですね。鳥居の前の敷地の線を越えたとたんに「どどーん」と来ましたよ。それで、結果的に言ったら東照宮の中は全体的にやはりすごい気に満ちていました。いやーすごかった。ここまですごいの感じたのは久しぶりです。面積的にあんなに広いというのはちょっとすごい。最初はずーっとそれが続くので、もう気のせいかもって思っていたのですが。しかし、パワースポットってよくヒーリングとか浴びて元気になろうとかそういう言い方をするけど私にはそれどころじゃないというか、どちらかというと「うおー、受け止めるのが大変ーーー」という感覚に近いのです。
とりあえず、はしゃいだりするような事はできず、動作も緩慢になります。なんなんですかねえ。何年か前に一回家族で行った事がありましたが、その時は全然そんな事なかったです。やっぱり気のせいなんでしょうか。
天海大僧正!
東照宮はそんなわけで観光客もそれほどいなくて、というか予想よりいたと言うか、、。みんなあんな寒いのに良く来るなあ、ってくらいだったので落ち着いてまわれて良かったです。
というわけで、感想は全体的にすごかったです。で終わらせたいのですが、とりあえず感じた事を書きます。いくつかの建物をまわってある建物の中に入りました、ある木像が視界に入った瞬間「うわっ、これはやばい」と思いました。「うわっ、これやばい」という言葉が出てしまう時はさらにそういうのを感じてしまった時です。なんていうか、嬉しいと言うよりは「やばい」という言葉が先に出てしまう。「受け止めきれない」って思うからなんだろうか。この視界に入ったところからその木像まで3、4メートルくらいだっただろうか。それで、そろそろと近付いて行ったらなんと天海和尚さんの木像でした。そのお堂にはそれが右端にあって大きな大仏が3体あるのですが、この大仏もなかなかすごかったです。が、とりあえずこの天海和尚さんがパワー的には印象に残りました。その他も色々ありますが、とりあえずこのくらいで。
で、天海和尚さんとはどういう人かというのは余り知らなかった。とりあえずマンガの「あずみ(小山ゆう作)」に出てくる登場人物で、あずみに指令を与える偉くて優しそうなお坊さんという事くらいしか知らなかった。良く考えたら「あずみ」は上戸あやが主役で映画化されたんだったが、そっちは全く見ていないです。そうか、天海は誰がやってるんだろうと思って調べてみたら神山繁という人でした。 ちなみにキャストはこんな感じ。原作のイメージからするとちょっと美形の人使いすぎじゃなーい?と思うけど、なかなか良い配役のように感じます。今頃ですが、ちょっと見てみたくなった。
ってちょっと横道にそれるのはさておき、天海和尚です。
と思ってちょっと調べてみたらいやーこんな話だったとは。 都内のパワースポットにもかなり関係しているらしい。
それでこっちが天海大僧正の史実的な説明
Wikipediaより
パワースポットとは自分で作り出せるものなんだね。部屋の中くらいの説明なら聞いた事がありますが、日本全土規模とはこれまたすごい。ここまでやれると言う事はやっぱり当然ながら感じる事も出来るんだろうね。って操ってるんだから当然か。よく風水とか本が出ていてあれの通りにやろうとする事あるかもしれませんが、自分で感じるんだったらそれは便利だねえ。日光のあのパワーも建築当初はあそこまでじゃなかったんだろうか。
ということで、まったく知らなかったのですが、なんだなんだこの感覚は!と思って調べてみたらこんな事だったんですか!日光東照宮のキーパーソンなんだからそのくらいは当然なのか。
後編へ続く
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●血曼荼羅の衝撃-空海と高野山展より【後編】 [2004年05月24日(月)]